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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第2章 ThirteenDragonsHunter:world
25/27

第24話「核嶺亀」

前回のあらすじ

ラプター話を聞く

白田兄妹ボケる

自然の国上空。

レガイン「あそこだけ、なんか変」

シャドナ「自然の国という割には、穴だらけじゃない…」


本来なら、島全土が森になっており、建物もほとんど見当たらない自然の国。


ラプター「これだけ森を吹っ飛ばせる魔法を使える龍だ、楽しめそうじゃねえか。」


その穴だらけのところに着いた時、何かが見つかった。


灯「!ラプターさん、あれそうじゃない?」

白夫「額に紋章もあるし、間違いない。それにあれは、大砲のように見えるけどステッキだ。」


挿絵(By みてみん)


リビコッコ「お主ら、さっきから騒がしいぞ。」

ラプター「お前こそ黙れ!今から焼き尽くすから覚悟しろ!」


部下を傷つけられ、ラプターは完全に怒っていた。


F・S「確かに、そいつは突風属性の使い手だ。炎と爆破属性を使えるラプターが一番有利だ。」

ラプター「だから俺に任せろ。下ろせ!」


レガイン「私たちはこのヘリを守ることに専念しよう。ラプターなら何があっても死にはしないし。」

シャドナ「弾薬が足りなくなったらこれで言ってね。」


ラプターはトランシーバーを渡された後、飛び降りた。



リビコッコ「小僧、お前が挑むというのか。この『核嶺』にわざわざくるとはな。」

ラプター「小僧じゃねえ、俺はグレネード=ラプターだ!」

リビコッコ「儂は核嶺亀リビコッコ。お主、格好を見たところ先日の女の仇をとりに来たというところか。」


リビコッコ「だがそれは、叶わぬ夢よ。『核爆風』!」

突風属性の魔法をラプターに放った。

辺りの木はどこかに飛ばされた。


灯「風がラプターさんに!」


風が収まった。

ラプター「とんだ子供騙しだな。クレールの右腕を持っていけただけ凄ェよ。」


当然のように無傷だった。


リビコッコ「なっ…当たったはず!そなた、なぜ無事なのだ!」


ラプター「こいつは当てられたご褒美だ。」バァン

右前足の爪を全て破壊した。


ラプター「ここからが本番だ。遊ばせてもらうぜ。」




次回「リビコッコ死す」!

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