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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第2章 ThirteenDragonsHunter:world
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第23話「殺戮のラプター」

前回のあらすじ

レガインたちは研究所に向かった

灯叫んだ

クレール、右腕と右目を失う


視界が不自由なうえ片手がないためよろけながらも椅子に座った後、語りだした。


クレール「私が傷を負ったのは、例の個体のせいです。」

ラプター「まあそうだろうな。それで、その個体は通常の原子竜とどこが違うんだ?」



クレール「まず通常の個体より遥かに大きく、背中はなぜか草や木が大量に生えていて、頭には謎の紋章がありました。攻撃手段は『原子炉』から放たれる熱線ではなく魔法により風を起こして背中のものを飛ばしたり、前足でたやすく大地震を起こすといった攻撃が確認されました。私は運悪く大木に腕を持ってかれましてね…今も『自然ノ国』がある大陸にいるはずです。」

ラプター「それほど強力な個体ならはなっから俺が直々に調べに行くべきだったかもな。」


急に険しい表情になり立ち上がった。


ラプター「クレール、情報をありがとな。じゃあさっさとブチのめしてくるか。」

レガイン「行くの?」


ラプター「たりめーだろ?」

F・S「そいつが十三ノ龍達であるという確証はないんだぞ?」

ラプター「んなこたわかってる。だがやってみなきゃわかんねえもんだ。」



シャドナ「あなたがそう言うなら仕方ないわ。行くとしましょう。」

F・S「じゃあヘリ出してくるよ。」




クレール「すいません、私は所長に言いたいことがあります。」

ラプター「ほう、じゃああんたらは先に行ってろ。」

F・S「わかった。」


クレール「もうこれ以上、犠牲者を出さないでくださいよ?」


不安そうに語りかけると、笑顔で言い返した。

ラプター「なあ、俺がそう易々とくたばると思うか?」

クレール「人工細胞がある限りそうとは思えませんね。」

ラプター「つまりはそういうことだ。龍一匹なんかに俺は殺せねえよ。」



そう言い残して、ラプターもヘリに向かった。



白夫「それでは『謎の龍』との対決に、行ってきまーしょう!」

灯「それわしのセリフやないかーい」


ラプター「てめえら、頭ふっ飛ばされたくなけりゃ黙れ!」

ザ〇〇と〇イチェルに謝れ


次回はラプターがブチギレます

主人公のレガインですら空気になるレベルで。

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