表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第1章 幕開け
22/27

第21話「龍」

前回のあらすじ

神ヲ滅ボス者登場

シャドナ夜に誘惑されるも回避

ラプターブチギレる

翌朝。


灯「おはよおおおおおおおおおおおきてえええええええええええ」

レガイン「やめてよ灯!あんたがそれ言ったら色々な人に怒られるって!」

ミ〇〇〇〇〇様とカ〇〇〇〇様のことである。


ラプター「朝っぱらからうるせえよおまえら、黙れ!!!」


シャドナ「ねえ、あなたたち。」

ラプター「丁度いいところにきたな、あんたもなんとか言ってくれよ!」

シャドナ「あの人がお呼びよ。大広間に来てちょうだい。」


ラプター「おう。行くぞお前ら。」




そして一同が集まったところで、F・Sが語りだした。


F・S「きみたち、女の子同士の忘れられない夜にはなったかね?」ペチン

シャドナ「レガインはそんなこじゃありません!」


朝からF・Sが下ネタを言い出したが、シャドナが冷静につっこんだ。

尚レガインと灯は「忘れられない夜」の意味がわかってないようだった。




F・S「では気を取り直して、『十三ノ龍達』についてだ。12属性それぞれの属性を司る龍とそのリーダーの一体で構成されている。」


ラプター「そいつは俺らはもうわかってる。」


F・S「リーダー以外の12体に勝利すると『秘龍十二神器』なる武器を授けられるらしい。その武器があればアメノサギリのバリアを破壊できる。これが力を借りるという意味だ。」




レガイン「その作戦でいくと12人は必要になるけど?」


F・S「まあ、なんとかなるだろ。そして次はどいつから相手にするかだが、そもそも居場所が不明だ。みんな、何かあてはあるか?」


ラプター「ねえに決まってんだろ。なあお前ら?」

白夫「ピンときた奴ならいるけど居場所がわからない。」


灯「そんなんじゃどうしようもないでしょうが!」



十三ノ龍達に挑むのはいいが、居場所が一切不明のため挑めない状況である。

だがそうして途方にくれていると…


ラプター「ん?無線機が鳴った。すまないな。静かにしてくれ。」


研究員「所長!今すぐ研究所へ!『未知の龍』を発見しました!」

ラプター「!そいつは面白い発見だな!すぐに行く!」



レガイン「『未知の龍』?さすがに怪しすぎるよ。」


F・S「お前に所長の座を譲って以来、数年ぶりに研究所に行くとするか。」

シャドナ「懐かしいですね。私はあの時前線で戦うことはあまりなかったですね。」











十三ノ龍達

炎、水、氷、木、雷、光、闇、龍、爆破、突風、虫獣、屍骸で各1体ずつと全ての属性を使えるリーダーで構成されている。

神に匹敵する力を誇る。


だが一度天界を崩壊寸前まで追い詰めたF・S、ラプター、シャドナとレガインたちにとってはもはや敵ではない。


次回から第2章「SirteenDragonsHunter:world」

の開幕です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ