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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第1章 幕開け
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第16話「邪龍剣」

レガインリスカした。

灯が隕石食らったっぽい。

灯に確実に隕石が当たった…


はずだった。


灯「こんな石ころであたしを殺そうなんて甘いね。」

なんと、隕石は真っ二つになっていたのだ。


灯の手には、刀身に龍が描かれている真っ黒い剣が握られていた。

明るい性格の灯には全く似つかわしくなかった。


レガイン「え、何それは…」

灯「これはね、ある日兄ちゃんがくれたの。『勇者である僕にはこんな邪悪なものはいらない。だから灯、お前にやるよ。』って言いながら。」


ラプター「入手した経緯はあいつに聞かなきゃわからねえってことか…まあいい、これでお前も前線で戦えるな。」


そして戦闘態勢に入ったわけだが、レガインが異変に気づいた。


レガイン「ねえ、ラプター。目の前にいるのに、何もしゃべらないんだけど…」

ラプター「名前を名乗らねえとは礼儀がなってねえな。ならさっさと倒すぞ。」バァン!


グレネード弾が落隕神に命中した。

やはり一撃でなかなかのダメージだったようで、落隕神は倒れそうになった。


灯「ラプターさん、避けて!」ドン

ラプター「何をする…っ」


ラプターの背後に隕石が落ちていたようだ。

そして灯はそれを真っ二つにした。


レガイン「くらえ!」バシュゥゥゥ


凄まじい爆発音とともに、床もろとも落隕神にダメージを与えた。


ミーティア「やるじゃないの…」ドサッ


そして落隕神は倒れた。

だが、


ラプター「おいてめえ、倒れるには早いぜ。レガインに龍魔法を教えてくれるんだな?」

グレネードランチャーを頭に突きつけながら、落隕神に尋問をした。


ミーティア「さっき対空ミサイルを撃ったこね…わかった。」


数分後


レガイン「ありがとうございました。それでは。」

灯「楽しかったよ、じゃあね!」


3人はプラネタリウムのような場所かは脱出した。


ラプター「じゃあ龍魔法を教えてもらったことだし、研究所に戻るぞ。」

次回は研究所で作戦会議。

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