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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第1章 幕開け
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15話「落隕神」

落隕神の試練を受けるメンバーは、以前シャドナを召喚した島に来た。


灯「ここが決戦の場なの?」

ラプター「そうだ。召喚方法は龍魔法を覚えたい者の血をかけた隕石のかけらを魔方陣に放り込む、だそうだ。できるかレガイン?」


レガイン「私をなめないでくれる?」


灯「…え?ちょっとレガインちゃん!?」


灯が驚くのも無理もないだろう、レガインは懐からサバイバルナイフを取り出し、手首を切ったのだ。

そして隕石のかけらに血をかけた直後に傷が塞がった。


灯「はぇ・・・?」

レガイン「やっぱりこんなんじゃどうってことないよ。」


灯「なんて再生能力・・・」

ごく普通の人間の娘である灯からすればレガインのありかたは化け物としか言い様がなかった。


ラプターは魔法陣を描くためにグラウンドの白線引くやつを持ってきた。


ラプター「ほんじゃ次だ。」


そうすると中心に「天」と書かれてある魔法陣を描いた。


灯「なんだかドキドキするね、レガインちゃん。」

レガイン「そうだね、私はこの光景を見るのは二度めだけどまだ慣れないよ。」


ラプター「そろそろか、気をひきしめろよ。」


天という文字の上にさっきの隕石のかけらを置くと、突然輝いた。














気がつくとプラネタリウムのような場所にいた。


レガイン「きたね、異世界。」

ラプター「あそこに立っているのが、落隕神か…」


すると、なぜか灯に向かって隕石が落ちてきた。


灯「すごい、これが3D…こんな近くに隕石があるように見えるんだ。」

ラプタ「バッ…カお前!」


灯はその隕石を食らってしまった。

ひっっっっっさびさの更新





お願い、死なないで灯!

あんたが今ここで倒れたら、白夫との約束はどうなっちゃうの!?

ここを耐えれば、ミーティアに勝てるんだから!

次回「邪龍剣」


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