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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第1章 幕開け
13/27

第12話「白田」

前回のあらすじ

シャドナ倒した。

3人で研究所にかえる。

ラプターはシャドナを治療していた時の重い雰囲気から一転して、明るい態度でレガインに話しかけた。


ラプター「さあ、次の『英雄』だな。お前『白田 白夫』のことは知ってるか?」


誰でも思い付きそうな名前の人物名が出てきて、レガインは笑いをこらえながらも答えた。


レガイン「ブッ…『白田』?…フフそういえば魔導学校の同級生に『白田 灯』ってこがいるよ。そのことは何か関係があるの?」

ラプター「ざっくり言うと、そいつの兄だ。」


ざっくりしすぎているのでレガインは驚いた。

そして思い当たるふしがあるらしくこう言った。


レガイン「え…?そういえば前に授業参観のときあのこ兄さんいるけど重い病気で来れなかったって聞いたんだけど、まさかそれが嘘で、封印されてるからだとでも?」

ラプター「そうだよ。証拠を知りたけりゃ教えてやるよ。その白夫はこの世の伝承では『伝説の勇者』だったか。別次元である者を天界に返す手助けをしたからそう言われてるらしい。詳細はしらん。封印された理由は…確か『世界救って疲れたから寝たい』からだったか。」

レガイン「そんなおとぎ話の登場人物みたいな人がほんとにいるんだ…その人を仲間にすれば『十三ノ龍達』とも対等に戦えるの?」


ツッコミ不在である。

封印された理由があまりにもいい加減すぎる。


G・R「まあそうだ。白太家の家はどこにあるかわかるか?」

R・S「知ってるよ。」

G・R「じゃあまずは白太家宅に行って、灯と話すか。おい、オスプレイどこだ」


二人は白田家宅に行くことにした。

そしてたまたま近くにいた研究員に移動手段であるオスプレイはどこにあるか聞いた。


研究員「局長、忘れたんですか?それは…」

G・R「あっ、そっかぁ…。『あれ』の調査に飛ばしたんだったな。じゃあさっきのヘリで行くしかないか。ほんとはオスプレイのほうがいいんだけどな。」


どうやらオスプレイは何かの調査をするためにすでに飛ばしたらしい。


R・S「それで、結局さっきのヘリで行くの?」

G・R「ああ。それじゃ白田家宅に行こう。」

更新遅くなってすいませんね…

受験終わったので、更新ペースは元に戻ると思います。


次回 灯登場

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