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Dark Brack Memories 闇黒の記憶  作者: 紅蛍
第1章 幕開け
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第9話「時空龍騎士」

二人は異空間に来た。

周りがすべて歯車などでできている、スチームパンクな場所だった。


G・R「ここにいるのは、『時空』を操る者だ。別の空間に入って攻撃を回避、時間を止めて攻撃といった戦法が予想される。」

R・S「けがは絶対回避できないということね…にしてもその人、ほんとはどんな名前なんだろ。」

G・R「フッ、後ろを見てみろ。」

R・S「後ろを見てって…えっ!?」


レガインが驚くのも無理はない。

なぜならその人物は…


G・R「久しぶりじゃねえか、『シャドナ』!!!」

R・S「母さん…なの…?」


G・Rとは何らかの関係があり、かつレガインの母だ。


シャドナ「驚きね…私の力を借りにきたのが、まさか娘とかつての部下だなんて思わなかったわ。そうよ、私の名は、シャドナ=シェイドドラゴン。あなたの母よレガイン。」

G・R「シャドナ=『ウィズ』じゃなかったか?」

シャドナ「それについてはあの方から聞いてないの?まあいいわ、後で話してあげる。」ヒュッ

R・S「私は父さんから母さんは亡くなったってき」ズバァッ!

なぜか一瞬でレガインの右手が血まみれになった。

R・S「…え?」

G・R「時間を止めたことで瞬間いど」ザクッ

ラプターの腹部が切り刻まれた。

G・R「…レガイン」

R・S「わかってる」

G・R「今のあいつは戦うことしか考えてねえようだな。」


シャドナ「これがあの人も恐れた『時空龍騎士』となった私の力。」

G・R「『使用人』は辞めて戦闘に特化したか…」

R・S「使用人…まさか母さんがメイドとして働いてたとでも言うの?」


シャドナ「その話も戦いが終わってからよ。」

DBMで戦うことになる最初の英雄。

レガインの母、時空龍騎士シャドナ登場。


シャドナ=「ウィズ」だったころについてはシャドナ戦が終わったあと。

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