オバサマは突風と共に 作者: cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字) 掲載日:2013/11/07 天気がいいから、今のうちに洗濯と布団干し。 洗濯機を回し、鼻歌まじりに布団と洗濯籠を抱えて行儀悪く襖を開け、洗い物を集めつつベランダへ。 布団を干し、洗濯機を再び回し、洗い終わった物で棹をいっぱいにすると達成感がある。 ……柵に干した布団はどこだ。 ピンポーン。 「ちゃんと止めとかなきゃダメよ」 下の階のおばさまが重い布団を軽々抱えてやって来た。 「え」 テキパキ干し、洗濯物のシワもパンパン伸ばして帰って行った。