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オバサマは突風と共に

 

 天気がいいから、今のうちに洗濯と布団干し。

 洗濯機を回し、鼻歌まじりに布団と洗濯籠を抱えて行儀悪く襖を開け、洗い物を集めつつベランダへ。

 布団を干し、洗濯機を再び回し、洗い終わった物で棹をいっぱいにすると達成感がある。

 ……柵に干した布団はどこだ。

 ピンポーン。

「ちゃんと止めとかなきゃダメよ」

 下の階のおばさまが重い布団を軽々抱えてやって来た。

「え」

 テキパキ干し、洗濯物のシワもパンパン伸ばして帰って行った。

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