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王都での食事

「ルークが楽しそうに話してた…」

「そりゃ、久々にあったからな」

 リルがなぜかわからないが、膨れてる。なんでだ…?

「とりあえず、ここは王都らしい。意外に近いんだな」

「王都なら美味しい食べ物売ってる…?」

「もう腹空かせてるのかよ…。早ぇな」

 ルーク達は王都の中を歩き回った。すると、前の街にもあった店名を見つけた。

「『魔肉ストラン』か…。懐かしいな」

 「魔肉ストラン」は、ルークがまだ「フリーズゴッド」にいた頃によく行っていた店だ。

「ここ、美味しいの?」

「あぁ、ここの美味さは他の店と比べ物にならないほど美味い」

 ルークが断言するとリルの目は輝いていた。

「行くか?」

「うん!」

 リルは即答した。だからどんだけ腹が減ってるんだよ。

 ルークとリルは「魔肉ストラン」の中は入って行った。

・・・

「いらっしゃいませ!何名様ですか?」

「2名で」

「かしこまりました。ではご案内します」

 ルーク達は店員へと着いて行った。すると2名にしては少し広い部屋に案内された。

「メニューが決まり次第、このブザーに魔力を流してください」

「わかりました。ありがとうございます」

 ルークが店員に礼をいい、リルの方を振り向くと早速メニューを見ていた。

「うーん、どれがいいかなぁ」

「食べ切れる量にしとけよ」

 リルにそう注意して、ルークもメニューを見た。

 するとそこには、「ノーマル・ボア 一体」と書かれていた。

 料金は「2銀貨」と書かれている。

 ちなみにこの世界の通貨は、以下の通りだ。

・1ベーツ=1円

・100ベーツ=1銅貨

・1000ベーツ=10銅貨=1銀貨

・10000ベーツ=10銀貨=1金貨

・100000ベーツ=10金貨=1白金貨

・1000000ベーツ=10白金貨=1王金貨

 なので、2銀貨=2000ベーツということだ。

「2銀貨って安いのか高いのかわからんな」

 そんなことを考えているとリルがメニュー表を見せてきた。

「これとこれとこれが食べたい!」

 そう言ってリルが指さしたのは、「ノーマル・ラビット 1羽 7銅貨」、「ノーマル・ディアー 半分 3銀貨」、「レア・ラビット 1羽 5銀貨」だ。

「えー、合計で8銀貨と7銅貨か。それに『ノーマル・ボア 一体』と、『ノーマル・ラビット 1羽』だから…11銀貨と4銅貨か。いけるな」

 ルークはそう言って、ブザーに魔力を流した。

 すると、先ほどの店員がやってきて、「ご注文はどうしますか?」と聞いてきたので、「ノーマル・ラビット 2羽」、「ノーマル・ディアー 半分」、「レア・ラビット 1羽」、「ノーマル・ボア 1体」を頼んだ。

「ご注文ありがとうございます。ではもう少しお待ちください」

 店員はそう言って、厨房へ戻って行った。

 はい!こんにちは。新野玲緒です。

 今回途中で終わってしまった理由は、1話分が長いと思ったからです。なので、2話にわけて書こうと思います。

 それと、リアルの話になるんですけど…足に小さめの穴が空いてしまったと言う…。グロくてごめん…。

 理由は「先を読めなかった」が1番しっくりきますかね。

 まぁ、無事なのでよかったとします。

 小説はどんどん書くので読んでください!(・◇・)/~~~

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