表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/12

初まともな戦闘

 ルークが魔力反応のある方へと走り出してから10分ほど経つとそこには、奇妙な沼があった。

 しかも沼の周りは「レトス平原」といつも通りだ。

 なので、例の沼はしっかりと浮いている。

「なんでこんなところに沼が…?」

 そんな事をか考えていると、沼の水面が異様に泡立っている。

 一瞬何かの呼吸のせいかと思ったが、沼の水位がどんどん下がっていることに気がついた。

「これは…蒸発しているのか。確かに暑いな…」

 ルークが額の汗を拭った。そして、気がつくと沼の水は無くなっており、水があったところにはワニ系と思われる魔物がいた。

 しかも魔物の体からは白い湯気が出ている。

「水が蒸発するほどの熱ってどんなのだよ…。触りたくねぇ」

 ルークはとりあえず、「水属性下位魔法:水球ウォーターボール」をワニの魔物めがけて放った。

 すると、ワニの魔物は自ら「水球ウォーターボール」に当たりに行き、蒸発させた。

「魔法すら蒸発すんのか〜。なるほど、どーしよ」

 そんな時、後ろから聞きなれない声がした。

「あれの対処法は、雷属性魔法だよ。」

 ルークは反射的に後ろを振り向いたが、誰もそこにいなかった。

「誰だったんだ…って、雷属性魔法か…」

 ルークは雷属性魔法を使ったことがないため、もし使うとしたら初めてになる。

「ミスることはないはずだが、何を使うか…」

 そんなことを呑気に考えていると、目の前に紫色の物体があった。

「あっ…ぶな…」

 ルークの体は危険を感じたらしく、考えるよりも早く動いていた。

 その紫の物体は、後ろにあった木に当たり、当たった場所は見事に溶けていた。

「毒か…。くらったら終わりだな。ということでさっさと終わらせますか」

 ルークは右手に魔力を集め始めた。そして「雷弾」を発動した。

 するとルークの右手から黄色の光線が放たれ、ワニの魔物の体に直撃した。

 そしてしばらくすると魔物は、バタリと倒れ、動かなくなった。

「ふぅ、危なかった…。てか、助言をくれたのは誰だったんだろう…」

 この疑問はルークの中でしばらく続くのであった。

 こんにちはぁ。

 昨日に引き続き投稿です!前回の続きですが、どうでしょう。

 面白いかどうか教えてください!

 次の内容は分かりませんが、恐らく旅の続きになるでしょう。フリーズゴッドもどうなったのか。

 ワクワクしながら待っててください!

 では、次の話で会いましょー!(・◇・)/~~~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ