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日本人だらけの異世界で  作者: 猫目 潤
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授業①

ドキドキ・ハラハラ・ワクワク・恋愛要素は今のところ出てこない超スローペースですが、いずれはもっと活躍させたい!

アランさんの驚きの経歴。

働き盛りに官僚トップを辞めて、街中の薬師に。


興味は尽きない。しかし本人は不在だし、睡魔には勝てない。アラフォーの体力のなさよ・・・。


私はカターニャさんにおやすみを言って、ベッドに潜り込んだ。

お風呂から上がって、カターニャさんお薦めの化粧水も付けたし、もうスッピン超ラク!

今日はちゃんと眼鏡を外しましたよ。

お布団の中で軽くストレッチもどきをして、私は目を閉じたのだった。




───────────────────



目覚ましがなくても朝 目が覚める。

背伸びしてまた軽くストレッチもどき。

寝る時にカターニャさんから借りた服は脱いたので、下着姿のまま。

私がこの世界に来た時のスウェットは、カターニャさんが洗濯して干してくれている。


元々この世界の服はダボっとしているので、カターニャさんの服でも着丈は問題ない。でもこの服には尻尾の穴がない。

後で訊いてみよう。


カーテンを開け、私は階下に降りた。先に顔を洗わなきゃ。


「おはようございます」


台所にはアランさんとカターニャさんが既に起きていた。


「「おはよう」」


「昨夜は良く眠れたかい?」


「朝食前に白湯飲むかい?」


1度に言われても、順番にしか答えられない。


「はい、ぐっすり眠れました。白湯いただきます。」


カターニャさんは「貰う時も『いただきます』なんだね~」って何故か感心してた。


3人分の白湯をカターニャさんが用意し、今度はアランさんが台所に立つ。

何か手伝おうか訊く前に、


「僕は1人で作りたいから、ミサオは座ってて。」


とアランさんに言われてしまった。

料理は1人でやりたい派なのか。


朝食は全粒粉の食パンに目玉焼きを乗せたものとサラダ。でも茹でてあるから温野菜になるのかな。

飲み物はカモミールティー。


「いただきます」


美味しい。私に料理の才能とかあればなー。

残念ながらまだコーヒーは庶民がお手頃に飲める物ではないようで、今 国が率先して作付しているという。

コーヒーの木って、亜熱帯とかで作るんだよね?私の知識もいい加減だわ。


ごちそうさまをして食器を洗う。それくらいはさせてください。


「さて、ミサオ。この世界のことについて説明していくよ。」


アランさんに はい、と返事をする前に、カターニャさんが「それじゃ私は行ってくるね~」と出掛けてしまった。


私が洗い物をしている間に、アランさんは自室から1冊の本を持って来ていた。


「まず、この世界の事から説明していくね。」


「ちょっと待ってください、アランさんが異世界に来た日本人 全員に説明する係なんですか?」


「いや、いつもは冒険者ギルドか商業ギルドが説明するんだけど、最近 日本人が増えちゃってて、人手が足りないんだよ。」


苦笑いするアランさん。

アランさんとカターニャさんにはお世話になってばかりだ。

何か恩返しできないものか・・・。


私が話の腰を折ってしまったが、説明が開始される。

大雑把な地図が記されたページ。


「まず、この世界には11の大陸がある。で、僕達のいるイリーリニウム王国は中央大陸にあって、この街、アレッシオはここ。」


アランさんが指を指したのは、長野っぽい形の国の、左 つまり西だった。中央には「ユーシーガリ」とある。


「ユーシーガリは王都です。」


ここから周辺国、イリーリニムのアレッシオ以外の街の地理から始まり、気候、カレンダー、通貨等の授業を受け、頭が一杯になってしまった。


アランさんの店に薬草を求めにお客さんが来て中断したりしたけど、疑問がひとつずつ解消されていく。

まだまだ分からないことだらけだけどね。




拙い文章ですみません。何度も修正と追加しています。

高橋くん②の質問票の項目ですが、日々増えていってしまい、どうしたものかと悩んでいます。

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