水林春斗
「こいつ、強いな」
「僕もお助けします」
「あの時、の少年」
「人間の形で、傘を持つ魔物ですか?
これは変種魔物!!(エクストラモンスター)。間違いありません。普通のゴブリン。より強く成長したら進化する魔物なので、最終的には今の僕達。では手も足も出なくなります。なので逃げませんか?3体目倒して、もあのゴブリンが吸収したら、勝目はなくなります」
「そうね。2体共食いしてしまった。し」
デパートで人質。になって、俺達が救った。少年は今度は俺達を助けに動く。
「王は動かず、2番目は王を守る。だから逃げれると思う」
「逃走作戦だね。強化かけるから、こっち。OKやでGOだよ」
俺達はゴブリン。を見ながら、走るが追う様子。は全くなく逃げることが出来た。
「追って、来ません。僕は水林春斗です。お二人の御名前聞かせてくれますか?」
「戸川勇希妹の美鈴。これから、どうする」
「情報交換。と強化が良いと思います」
「妹が使って、くれてる身体強化」
「触れた物。に魔力を与えるので、武器の強化も可能です」
春斗の鞄から、トランプ。を取出すと勝手に近くにいたゴブリン。を倒してくれる。
「春斗凄いな」
「ありがとうございます。これから、何処に行きますか?」
「一旦家戻り、今後ついて話そう」
そうして俺達は、デパートで出会った。水林春斗。という少年を家に招き入れた。
「お招き、ありがとうございます」
「畏まる必要はない。強化出来る対象。聞いても良いか」
「基本的、何でも可能だと思います。実際にしたのは、この鞄。とトランプ54枚。後の3枚はまだ、出来てないのではっきりは」
「ジョーカー入れて、54枚のはずじゃ」
「そうですね。もう三枚は、何も書かれてないのが三枚」
そうして、無印のカード見せる。
「これが無印。の三枚です」
「譲渡かガチャで引く。しかないみたいそれはそうと、情報交換しないか?」
「分かりました。僕の情報は、魔物の縄張問題。とボスのいそう場所ついては如何ですか?」
「それが本当。ならかなりの情報だ」
「魔物居場所。は学校や有名な建築。にいる推測出来ます」
「駅がなくなって、あのデパートには、店や魔物はなかった。あのデパート。が始まりなのに何も無い。のは可笑しい」
その翌日俺達。はデパート入る。も変わりがなく感じる。
「本当に店。がなくなって、隠れもなさそうですね」
「ここを私達。のアジトにしない?」
「何かやりたい。こと、あるのか?」
「このデパート。には何かあると思う。無い場合は私の所有すれば良い。から上の探索だよ」




