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神々の試練  作者: 星月
6/10

水林春斗

「こいつ、強いな」

「僕もお助けします」

「あの時、の少年」

「人間の形で、傘を持つ魔物ですか?

これは変種魔物!!(エクストラモンスター)。間違いありません。普通のゴブリン。より強く成長したら進化する魔物なので、最終的には今の僕達。では手も足も出なくなります。なので逃げませんか?3体目倒して、もあのゴブリンが吸収したら、勝目はなくなります」

「そうね。2体共食いしてしまった。し」

デパートで人質。になって、俺達が救った。少年は今度は俺達を助けに動く。

「王は動かず、2番目は王を守る。だから逃げれると思う」

「逃走作戦だね。強化かけるから、こっち。OKやでGOだよ」

俺達はゴブリン。を見ながら、走るが追う様子。は全くなく逃げることが出来た。

「追って、来ません。僕は水林春斗(みずはやし・はると)です。お二人の御名前聞かせてくれますか?」

戸川勇希(とかわ・ゆうき)妹の美鈴。これから、どうする」

「情報交換。と強化が良いと思います」

「妹が使って、くれてる身体強化」

「触れた物。に魔力を与えるので、武器の強化も可能です」

春斗の鞄から、トランプ。を取出すと勝手に近くにいたゴブリン。を倒してくれる。

「春斗凄いな」

「ありがとうございます。これから、何処に行きますか?」

「一旦家戻り、今後ついて話そう」

そうして俺達は、デパートで出会った。水林春斗。という少年を家に招き入れた。

「お招き、ありがとうございます」

「畏まる必要はない。強化出来る対象。聞いても良いか」

「基本的、何でも可能だと思います。実際にしたのは、この鞄。とトランプ54枚。後の3枚はまだ、出来てないのではっきりは」

「ジョーカー入れて、54枚のはずじゃ」

「そうですね。もう三枚は、何も書かれてないのが三枚」

そうして、無印のカード見せる。

「これが無印。の三枚です」

「譲渡かガチャで引く。しかないみたいそれはそうと、情報交換しないか?」

「分かりました。僕の情報は、魔物の縄張問題。とボスのいそう場所ついては如何ですか?」

「それが本当。ならかなりの情報だ」

「魔物居場所。は学校や有名な建築。にいる推測出来ます」

「駅がなくなって、あのデパートには、店や魔物はなかった。あのデパート。が始まりなのに何も無い。のは可笑しい」

その翌日俺達。はデパート入る。も変わりがなく感じる。

「本当に店。がなくなって、隠れもなさそうですね」

「ここを私達。のアジトにしない?」

「何かやりたい。こと、あるのか?」

「このデパート。には何かあると思う。無い場合は私の所有すれば良い。から上の探索だよ」

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