ゴブリン亜種
「鈴何処だ」
「どうしたの?お兄ちゃん」
「鈴の姿がいなくなって、心配したぞ」
「お兄ちゃんは、私がいない。とどうしようもないですね。手間がかかるお兄ちゃんだね」
取り乱す俺を見て、嬉しそうな顔で笑う彼女の姿があった。
「今テレビやラジオ。聞こえるのか確認していた。がお兄ちゃんが私を呼ぶ声したから、戻った」
「鈴がいなくなった。思った」
「お兄ちゃんは私のこと、好き過ぎるね。もう大丈夫」
「そうだな。俺は鈴が大好きで、鈴がいないとどうしようもない」
「ほぇっ。照れるよお兄ちゃん」
美鈴が出てきたのは、俺が知らない隠れ部屋。から現れたが聞くこともせず、その場所から出る。
「ご飯食べよう」
「おう」
「確認のため、朝テレビ見て、びっくりしたことがあるの。全人類のうち、能力者になった人数。は100万程度。それはやられてその数なのか?それともその程度。しかなれなかったのかは、不明」
「ありがとう。良い状況だな」
美鈴の得た情報。でこの世界にいる人工人数を知った自分達は、少し期待して学校へ行く。
「駅がないが学校はある。どういうことだ」
「成る程、だいたい理解。駅には電車が止まって、行きたい場所まで発車する。今の状況で電車や車。等交通網を消すことで、制限付ける狙いがあると思う」
「成る程理解した。中はどうなってる。と思う」
その質問に対し、少し考えた結果を言う。
「予想だけど、魔物がいて、その中には強い個体もいる。討伐後は校長件、理事長なれば、良いそうしたらいくつかの情報や新しい解放もあるかも知れない。し」
「待て鈴」
彼女は楽しそう。に学校の中に入る。早々魔物数体に囲まれる。
「今日の朝引いた。武器、鍬。良いな使いやすい。」
「うっわお兄ちゃん。鍬を使って、喜んでる」
「なんだよ。弱いやつなら、鍬で十分倒せる」
「先に進も」
魔物が来て、も対応出来るよう。俺が先に進み靴箱まで、行くとそこには、傘を持った魔物や傘の付近にいる魔物がそこにはあった。
「魔物が傘を使ってる。あれを奪って戦うか」
「傘無し10匹に対して、傘5。叩くとしたら持ってない方。囲まれないように気を付けて」
「分かってる。行ってくる危険ない場所で待って、いて欲しい」
「それは約束出来ない。けど善処はするよ」
「それ約束破る気、満々にしか聞こえない。まぁお互い気を付けよう」