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神々の試練  作者: 星月
3/3

能力者

「メールがきてる。鈴にもきてるのか?」

「読んだよ。内容は家の中意外全てのエリア。に魔物が現れる。条件次第では、洞窟(ダンジョン)が出来る。その洞窟には大量の経験値、やレアな武器。などが入れる可能性がある。ちなみに、メール見て承認される必要ある。」

「分かった。ありがとう」

俺は神からきた。と思われるメールを開くと、電話がなり出る。とデパートと同じ人物の音声が流れる。そして通話が切れて、数秒後。目の前には、自分名前 や今のレベル。スキルの詳細が浮き上がる。

「タッチ式で、ガチャの引き方。はガチャ押して、種類を選んで回数選ぶ」

「ファミレスみたい。な感じだぁ」

1日一回。無料でガチャが引け、初回10連一回無料で引くことが出来るみたいだった。

「武器ガチャ。支援ガチャ、装飾品、防具。引けるみたいだから、最初1日の武器ガチャから」

1日一回で武器ガチャ。引いたら突然、ログ機能が現れ(はさみ)が目の前に現れる。

「鋏か次は(かばん)とか収納出来るの必要だよな」

「そうだね。鞄とかは支援かと引こう」

支援ガチャを押すと、レベルが足りない。出てその事を美鈴に話す。レベル上げへ行く。

「魔物いない。私達の魔物狩ったから、処刑」

「時間なったら、魔物は復活すると思う。そこまでは探索しないか」

「お兄ちゃん。は私のこと。好きで一緒いたい。みたいだから、行こう」

美鈴は急に抱き付いて、嬉しそうに笑う。

「少し距離はある。が魔物が数匹発見!」

「強化魔法。で支援するね。後回復は任せて」

「ありがとう。素直に凄いな。行ってくる」

俺は魔物がいる場所まで、進んで行き目の前まで行き、敵の数。や隠れていないか確認する。

「ゴブリンが5匹。隠れはいないと思う」

「ゴブ」

「まさか鋏で、魔物を相手にするとはな」

鋏で目を潰し、ゴブリンの背後を取った後、皮膚を裂く。

「死んでなくて、も動きに制限はあるだろ」

俺はゴブリン確実、一体ずつ減らして行き最後の一体。なる頃には、戦い方に少しの余裕が出来ていた。

「これで終わり。鈴近くにいるか?」

「うん。鈴怪我とかないか?」

「お兄ちゃんに強化魔法。かけた後、私も強化したら魔法レベル。とレベル上がったから、次行けるよ」

「分かった。疲れたりしたら、教えて欲しい」

「あいさー」

俺達が住んでいる場所から、駅までにいる魔物。を片っ端から、倒して家に戻る頃には、日が暮れていた。が俺のレベル。は5になっており支援ガチャが引けるレベルに達していた。

「鈴いるか?」

「え?お兄ちゃん。妹の着替え見たいの?」

「ごめん鈴。着替え中とは知らず」

「お兄ちゃん。が望むなら、私覚悟決めるよ」

妹の裸を見て、しまった俺。は申し訳なさとまずいという気持ち。でドアを閉め出ていく。そして数分後、着替えた美鈴。は俺に対し、普通に話しかける。美鈴がいた。

「お兄ちゃんに甘えるの好き。もちろんお兄ちゃんも好き」

「ありがとう。明日何処に行きたい」

「一緒にお風呂とベッド」

「いつもなら、自分で入ってくれいうが、今日は良いぞ」

「やった。風呂入れて、くるね」

昔は良く、一緒に風呂へ入っていた俺達だった。が成長に連れて、一緒に入ることがなくなっていた。が久しぶりに一緒入れる事に嬉しそうにしていた一変した。

「どうした」

「給湯器から、古い風呂になってる」

「まじだ。世界全体が変化したんじゃ」

「そうしたら、今からどうなるんだろ」

「わからない。が世界に変化は起きたは理解した」

世界に変化が起きた。ことにびっくりしたが、風呂へ入ろうとしていた。

「お兄ちゃん、お待たせ」

「おう」

成長した妹。の裸を見て、ちょっとどきどきする自分がそこにはいた。

「久しぶり。にお兄ちゃんとのお風呂」

「そうだな。小学までは一緒に入っていたからな。7年くらいなるのか?」

「小学4年からだから、6年くらい。お兄ちゃんと一緒、入れて嬉しく思う」

「なら良かった。なぁ鈴この世界どう思い、どう考える」

「オタクとしては、たまらない。けど色々考えることが多い。能力者なれなかった者達。はどうなり、交通機関の消失。多分学校も。それだけでなく、俺達神や王が試練与える言ってた。にも関わらず、二人しかいなかった。し名前もいろいろ調べないと」

「鈴は偉いな。こんなに考えて、よしよし」

「ありがとう。お兄ちゃん大好き」

俺達は一緒、に風呂入った後、明日の行く場所を考えたり。今日通って、変わった場所を書き入れたりしていた。

「俺が不思議なのは、駅が失くなり、あのデパートはあった。が中の店がなくなり、コンビニや店は空っぽ。俺達意外、人いなかった。俺が思ったことだ」

「それは私も思った。人とも出会えてない。明日は学校を見て、行けるなら隣の町まで、行きたい」

「そうだな。今日は疲れただろ寝よう」

約束通り、俺は妹である美鈴の隣で眠る。ことにした翌日、起きると美鈴の姿がなくなっていた。

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