サポートキャラ
『マイアバターの登録完了です【ガーデン】様。次に種族、職業、スキルを選んで下さい。スキルは最初に3つお選び出来ます。』
アバターの設定を終わらせてプレイヤーネームを【ガーデン】にしたガーデンは次の設定に移る。
「うーん、種族はハーフエルフ。あと職業で植物関連のはあるか?。」
『植物………でごさいますね。しばらくお待ちください。』
少し戸惑った声が聞こえた後に待つように言われてたのを不思議に思う。
「?まぁいい今の内にスキルでも決めるか。」
スキルは定番の【鑑定】【身体強化】【剣術】を選択した。
種族事に既に設定済みのスキルは選ぶ必要がなく、スキル選択数からは除外されている。ハーフエルフは【魔力操作】が既に設定された種族の為選んだから問題ないな。
『申し訳ごさいません。植物関連の職業は現在選択不可です。ですが一番近いので【祈祷士】がございます。【祈祷士】は自然の物に自分の〖体力〗〖魔力〗を分け与え自我を与える職業です。』
「てっきり【レンジャー】とか【農夫】が有ると思ったけど違うのか?そんじゃそれで。」
『かしこまりました、スキルは設定済みでごさいますね。ではサポートキャラの設定に入ります何かご希望はござますか?』
「木で。」
『はい?もう一度お願いします。』
「だから木でお願いします。」