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紡がれる冒険譚  作者: 七櫛
第一章
1/59

西域より始まる冒険譚

初めての投稿です。

よろしくお願いします。

 カンテラが灯る部屋に天窓から光が差し込み、夜の終わりが告げられる。

 光の差し込んだ部屋の壁には紙がいくつも貼られている。

 その部屋には天窓の他に、外へと通じる扉、その扉の向かい側にはカウンターが置かれている。

 そして、そのカウンターの奥側には男が一人、椅子に座っている。

 その男はあくびをしながら、もう夜明けか、と呟いた。


 やがて入口の方から鎧の擦れあう音と共に足音が聞こえてくる。

 その足音は、この部屋の入口へと向かってきているようだ。

 足音が部屋の入口の前で止まり、やや間を置いて扉が開くと、鎧を着た青年が顔を覗かせた。

 人懐っこそうな顔をしたその青年は、


「朝早いのに、開いてるんですね。」


とカウンター内の男に声をかけた。

 その青年の後ろには、もう一人、革のジャンバーとズボンを着た青年が立っている。

 カウンターの男は、


「ああ、早いな。もう仕事は済んだのか?」


と鎧を着た青年に返答した。


「ええ。これが依頼達成の証拠です。」


 部屋に入った青年2人が扉を閉めると、鎧を着た青年はそう言うと、肩に下げていた荷物から袋を取り出しカウンターに置いた。

 カウンターの男は、どれどれ、と袋を広げて内部を見ると、確かに、と言ってカウンターの後ろにある棚から別の袋を取り出した。


「お疲れさん、これが報酬だよ。中身は確認してくれよ。」


 そう言うと鎧の青年に取り出した袋を手渡した。

 鎧の青年は手渡された袋の中身を取り出してみると、それらは全て銀貨であった。青年は銀貨を数えると、また袋の中に銀貨を入れてカウンターの男に告げる。


「確かに、200ゴルド入ってます。」


 そう言うと、袋を後ろに立っていた革のジャンバーの青年に手渡した。

 手渡された青年は、袋を受け取ると自分の荷物に無造作に突っ込む。

 鎧の青年がカウンターの男と話し始めたのを見た革ジャンの青年は、壁に貼られた紙の方へ向かい、書かれた内容を確認し始めた。


 今回の依頼は、秋の収穫を狙ってこの村の近くに移住してきたゴブリンの討伐だった。

 報酬は200ゴルド、依頼を達成し報酬を得たのである。


「それにしても早かったな、昨日の今日で依頼が済むなんて思わなかったぞ。」


「運が良かっただけですよ。」


「いやいや、準備だけでも結構時間かかる。それを一日でやってくれるとは、リチャードだったか?腕の立つ冒険者のようだな。」


「偶然ですよ。それに僕一人じゃ無理でした。ノーブルが居なければ危ない場面もありましたし。」


 そういって肩をすくめながら苦笑するリチャード。


「あっちはノーブルって言うのかい?」


 カウンターの男はそう言ってリチャードとノーブルと言う2人の青年を見る。

 リチャードは全身に金属鎧をまとったいわゆる騎士風の青年で、魅力的な容貌と人懐っこい雰囲気で好感が持てる。

 また、リチャードは腰に長剣を帯び、背中には盾と弓矢を背負った、いわゆる一般的な冒険者の出で立ちである。


 一方のノーブルは革のジャンバーとズボンを履いた青年で、一見して美しい顔立ちをしているが、鋭利な目つきには冷淡さを感じる。

 今もカウンターの男と会話はしていないし、そもそもここに来てからというもの声を発さず、無愛想な感じであったが、カウンターの男はそれがノーブルの性格なのだろう、と特に気にもしなかった。

 見える範囲でノーブルは腰の背側に大型のナイフだけしか見えない。実際には上着の内側に複数のナイフを収めているのだが、一見して敏捷そうな出で立ちはトレジャーハンターのようである。


 この二人は旅の冒険者だ。

 そして、ここは情報屋という冒険者稼業を支える店舗である。

 リチャード達は一昨日の夕方にこの村に来たばかりだったが、昨日の朝ゴブリン討伐の依頼を受けていった者達だった。


 旅の冒険者はこの世界ではそこまで珍しくないものの、大抵の者は一定の拠点を持って活動している。

 その拠点となるのはやはり人が集まる街であることが多いために小さな村に常駐する冒険者はあまり居ない。

 そのため、こうして旅をしながら各地で依頼を達成する冒険者は得難い存在でもあった。

 冒険者の事情をよく知る情報屋の男は、この旅の冒険者二人を特段変わった存在でも無いと思っていた。


 そして、ノーブルの鋭い視線の先にある紙が目に入った情報屋の男は思い出したかのようにリチャードに話しかけた。


「そうだ、君たちの腕は確かなようだから、ひとつおすすめの依頼があるよ。」


 カウンターの男はそういうと、ノーブルの視線の先にある紙を指さし、


「今、彼が見てるものだよ。」


と言った。


「へぇ、昨日来た時にあったのかい?」


 それにカウンターの男は首を振って答える。


「昨日君らが出発した後に来た依頼だよ。調査だけなんだが、報酬は500ゴルドと高めだ。」


 それを聞いたリチャードは怪訝な顔をして聞き返す。


「調査だけで500?そんな依頼聞いたことないよ?」


「ああ、俺もこの道は長い。おかしいと思ったんだが、内容を見てなるほどと思った。この調査は廃城を調べるのが目的なんだが、どうやらアイアンゴーレムの目撃例がある。」


 リチャードは絶句した。


 アイアンゴーレム。


 それは魔法で精製される究極の戦士である。

 鉄を素材として作られているためとても硬く、並の武器では傷つけることは難しい。

 さらに、その硬さに併せて攻撃力も高い。

 そして、人間と違って疲れ知らずであり、破壊されるまで戦い続けることが出来るため、この世界の冒険者からは恐れられる存在である。


 リチャードとノーブルはアイアンゴーレムについての知識をこのように理解している。

 ノーブルはさらに、アイアンゴーレムは通常の魔物とは違い、魔法使いが使役するために精製するものであるため、むやみに襲い掛かってくることは無いという知識を持つ。

 そして、廃城でアイアンゴーレムが目撃されているということは、単純に考えて廃城にアイアンゴーレムを精製できる魔法使いがいる。

 何かを行うため、廃城への侵入者を排除する目的で精製したのでは無いかと考えたが、アイアンゴーレムは一人の力で作れるようなものではない。


 つまり、この廃城の調査とは一見して見てくるだけでは無く、アイアンゴーレムを使役する魔法使いの存在を確認することにあり、そしてその魔法使いの数が重要となる。


「・・・厄介だな。」


 そう呟いたノーブルに、リチャードは


「おいおい、ゴーレムとやりあう気かよ。」


と突っ込んだ。

 ノーブルはジロリとリチャードを見ると、


「・・・これは魔法使いの存在確認でもある。」


とぶっきらぼうに言った。

 なるほど、とわかったのかわかってないのかリチャードは相槌を打つと、


「その廃城ってどこにあるの?」


と情報屋の男に言い放った。

 ノーブルは目を大きく見開いたが、小さくため息をついた。

 リチャードの発言が依頼を受けてしまったようなものだったため、何も声を発することができなくなったためだった。



 数刻後、深緑の森を歩く二人の姿があった。


「・・・俺は反対だった。」


「え?そうなの?なんでだ?」


「・・・ゴーレムも魔法使いも厄介だからだ。」


「んー、別にゴーレム倒すわけじゃないんだろ?」


 ノーブルは舌打ちし、


「・・・侵入者に対して攻撃するよう命令されていたら戦うしかない。」


と説明した。


「・・・まじかよ。」


「・・・本当だ。」


「調査は中に入らないと出来ないよな?」


「・・・そうだ。」


「つまり必然的に戦う可能性が高いってことか?」


「・・・そうだ。」


 リチャードはやや悩んだ様子だったが、


「ま、引き受けちまったもんは仕方ないよな!」


と言い放った。

 またしてもノーブルは大きく目を見開き、小さくため息をついた。


「そうか、だからあんなの買い込んでたんだな。」


「・・・ああ。」


「効くのか?」


 ノーブルは鼻を鳴らして、リチャードをジロリと見た。

 その目は、俺が意味の無いことをするとでも思っているのか?と訴えている。


「そ、そうだな。よし、急ごう。」


「・・・ああ、それがいいだろう。」


 準備に思った以上に時間がかかってしまったため、このまま進めば昼を過ぎてしまう。

 昨日引き受けたゴブリンの討伐はその日のうちに終わらせていたが、討伐が終わってからすぐに辺りが暗くなったため、夜間の移動を避けてキャンプを張り野宿をしていた。

 交代で休息を取っていたためそんなに疲れてはいなかったが、調査が長引けばまたしてもキャンプを張ることになる。

 ノーブルは特段気にもしないが、リチャードはなるべくゆっくり休みたいと思っているため、明るいうちに村に戻りたいのだ。


 歩きながら簡易な食事をとる。

 森を抜けたのは昼を少し回った頃だった。

 森を抜けた先に見える小高い丘の上に城は建っていた。

 遠目でも、ブロックを積み重ねて作られた外観のところどころが剥がれ落ちているのが目に入り、手入れのされていないことがうかがえる汚れ具合であった。


 村で仕入れた話では、廃城は数百年前に貴族によって建設されたものであるが、その貴族が没落してからは周辺の村からも遠いため普段は誰も寄り付かなくなってしまったものだという。

 そういった雨露をしのげ、人里から離れた場所は魔物の棲家となりやすいため、時折棲みつく魔物が居ないか確認に向かうことがあったという。

 そして、魔物の生息が確認されれば冒険者に狩りの依頼が発出される。


 概ね1年に2度3度は狩りの依頼が発出されていたが、この1年程は魔物が棲みついたという様子がなかったという。

 そして先日、確認のために赴いていた村の狩人数人がアイアンゴーレムに遭遇し、命からがら逃げてきた、というものであった。


「あれかな?」


 リチャードの言葉にノーブルは軽く頷く。

 予想していたよりも小さい。

 城というよりは大きな屋敷、といった感じだが、そのあたりの区別がいまいちわからない二人は周囲を見渡した。


 ほかに城らしきものは見当たらない。

 この時、ノーブルは廃城から少し離れたところに花壇らしきものがあることに気付いた。

 一見して人為的に手入れされたものとわかる。

 さらに、その先に畑の様に耕された跡も見え、廃城に何者かが住んでいることが伺えた。

 その視線に気づいたリチャードが、


「おー、人が住んでるっぽいな。」


とのんきに独り言をつぶやいた。


「まぁ、日の高いうちに確認しようぜ。」


「・・・そうだな。」


 二人はそういうと、廃城に近づく。

 入口の扉は閉まっている。

 他に入口は無いか城を一周したが、侵入出来そうなところは入口の一か所であることがわかった。


「正攻法で行くしかなさそうだな。」


 リチャードの言葉にノーブルは頷くと、入口の扉に鍵や罠がかかっていないか確認する。

 鍵も罠もかかっていないことを確認したノーブルは、


「・・・いくぞ。」


といって入口の扉を開けた。

 リチャードが開いた扉から内部を覗き込むと、中は思った以上に明るく、60畳はあろう広間だった。

 恐る恐る内部に侵入すると、入口の直近左右それぞれにアーチを描いて2階へと続く階段があり、広間の両側には扉が2つずつ、そして向かいの1階部分に3つの扉と、アーチの階段を登った先の2階に、独立して1つずつの扉がある。

 また、広間には石の柱が4本、天井を支えるようにして立っていた。


「何も、いない・・・ようだな。」


 リチャードは注意深く周囲の様子をうかがいながら広間の中央へと進む。

 外観からそれとなく城の広さを図っていたノーブルは、足音も立てずに入口向かいの3つの扉のうち、真ん中の大きな扉に近づくと、扉に鍵や罠が仕掛けられていないか確認する。


「・・・大丈夫だ。」


「よし、開けよう。」


 二人はその扉の両脇の壁に背中を当て、リチャードが扉を開けた。

 その扉の奥の様子を確認しようとしたところ、


  ズン


  ズン


という地鳴りが聞こえ、その地鳴りがこちらに向かってきているように感じた。

 リチャードは最高に悪い予感を覚えつつ、扉の先を覗き込んだ。

 覗き込んだ彼は人型の鉄の塊――アイアンゴーレムがこちらに向かってくる様子をはっきりと目にした。


「げっ!」


 短い愕きの声を上げたリチャードだったが、冒険者としての経験が素早く腰の剣を抜かせ、背中に背負った盾の準備を反射的に行う。


「・・・!」


 ノーブルも大型ナイフを抜刀し、臨戦態勢を整え、リチャードに入口の広間へと誘導するよう促した。

 リチャードはノーブルに頷き返すと、広間の中央へと進み、アイアンゴーレムを迎え撃つため、臨戦態勢に入った。

 アイアンゴーレムは二人をはるかに上回る大きさで、目測2メートル50センチ。

 見るからに強そうなその巨体がリチャードに向かって歩いてくる。

 アイアンゴーレムが動くたびに、その体重を物語るように広間に地鳴りが響きわたった。


 アイアンゴーレムはリチャードに近づくと、おもむろにその剛腕を振るった。

 リチャードはその剛腕を盾で受け流し、抜刀していたバスタードソードをアイアンゴーレムに振るう。


  ギンッ!


 剣がアイアンゴーレムに当たり、火花が散った。


「おいおい、こいつ硬いぞ。」


 リチャードがのんきにぼやく。

 ノーブルはリチャードに気をとられているアイアンゴーレムの後ろに忍び寄り、足に大型ナイフで突きかかる。


  ヂンッ!


 こちらもアイアンゴーレムに当たるが火花が散る。

 ノーブルは軽く舌打ちするが、


「・・・こいつらは、ダメージが当たっていようが動きに変化はない。」


と言った。

 それを聞いたリチャードは、アイアンゴーレムの攻撃をバスタードソードで受け止め、


「攻撃当ててればいつか倒れるってことか?」


と聞き返す。

 ノーブルは


「・・・そうだ。」


と鋭いナイフ捌きでアイアンゴーレムへと攻撃を加える。


「そっか、じゃあ気合入れて行きますか!」


 リチャードは気勢を発し、バスタードソードをアイアンゴーレムへと振るい始めた。



 ――数刻後

 肩で息をするリチャードに対し、アイアンゴーレムの容赦のない攻撃が加えられる。


「くっ!」


 それをリチャードは盾で受け止めるが、攻撃の勢いを殺し切れずに1メートル程跳ね飛ばされた。

 この様子を見たノーブルはリチャードの限界が近づいていることを悟り、懐から小石様のものを取り出すとアイアンゴーレムに投げつけた。

 刹那、アイアンゴーレムの体に当たった小石様のものがはじけ、その巨体から白いもやのようなものが立ち上がり、アイアンゴーレムの動きを鈍らせた。

 それを見たリチャードは気勢をあげながら、渾身の力でバスタードソードをアイアンゴーレムに振るう。


「うぉぉぉお!」


  ギィィン


 この攻撃にアイアンゴーレムは突如動きを止めたかと思うと、自重に耐えきれず、ただの鉄に戻るかのように崩れ落ちた。

 崩れ落ちた鉄の塊を目にするも、リチャードとノーブルは油断無く周囲を警戒しつつ様子をうかがっていたが、暫く経っても周囲に何の変化も見られなかった。

 リチャードの荒い息が徐々に収まり、アイアンゴーレムが完全に動きが無くなり、周囲にも変わった様子がないことを確認すると、リチャードは安心したかのようにその場でどっかりと腰を下ろした。


「ぷっはー!めちゃくちゃ強いじゃないか!しっかし、危なかった。サンキュな、ノーブル。」


「・・・ああ。」


 崩れ落ちた鉄の塊を見ながらリチャードが言った。


「あいつも俺もギリギリだったんだな。」


「・・・700ゴルドだ。」


 リチャードはノーブルの言っている意味がわからない。


「・・・魔法石は高価だ。」


「え、700ゴルド?ゴブリン退治は200ゴルド、この調査で500ゴルドだったはず・・・?あれ?」


「・・・うむ。」

 ノーブルがリチャードから視線を外す。


「ちょ!おまっ!ただ働き!?」


「・・・さて、調査だ。」


 がっくりとうなだれるリチャードを一瞥すると、ノーブルは先ほどの扉の奥へと入る。


(あいつが疲れたとこ見たことないな。)


 息を整え終えたリチャードは、そんなことを考えながら立ち上がり、油断せずに周囲に警戒の目を光らせる。

 リチャードが立ち上がった頃、扉の奥からノーブルが戻ってきた。


「・・・奥には誰も居ない。」


「そっか。んーどうするかね。」


「・・・休んでろ。」


「ああ、そうさせてもらう。」


 リチャードはノーブルに頷き返すと、荷物の中から水袋を取り出す。

 水を飲みながら、アイアンゴーレムの残骸を見ると、その中に光る宝石があるのを見つけた。


「なぁ、これなんだ?」


「・・・オパールだ。」


「そっか、アイアンゴーレムの討伐は依頼に入ってなかったけど、調査終了の証拠はこれでいいのかな?」


「・・・そうだな。」


 ノーブルのぶっきらぼうな言い方はいつもの事なので、リチャードは気にせずオパールを拾い荷物から小袋を取り出して、その中に入れた。


「さて、と。どうするかな?」


「・・・調べてくる。」


「わかった、気をつけろよ。」


 ノーブルはリチャードに頷くと、足音を立てずに左の階段を登って行った。



 ――数刻後

 すべての部屋を調べ終えたノーブルが広間に戻ってきた。

 表面上はそうは見えないが、リチャードには渋い顔をしている、とわかった。


「収穫なし、みたいだな。」


「・・・ああ。」


「そっか、仕方ないな。」


「・・・ああ。」


 城の中は明るいが外はすでに夕暮れ時となっていた。

 帰るか、とリチャードが声をかけたとき、奥の部屋から声が聞こえてきた。


「だれかいるの?」


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