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モルフォン(仮)  作者: 倉田シュウ
3/3

嫁候補ができました!

投稿が不定期でごめんなさい

誤字脱字はよろしくしますね

次の日


「.....朝か。暴走は大丈夫だよな」


(起きましたか?)

(女神様、今何時ですか?)

(7時です。とゆうかいつまで女神様なのですか?そろそろ名前でもいいのですよ?)

(すいませんなれないもんで)

(後集合まで2時間か)


「朝飯作るにも何もないしなんか買いに行こうかな。でもお金もあんまないのか。この街もあんま知らないし少し散歩するか」


さーてどこから行こうかなー....


「あのー」


「はい?」

「あなた冒険者ですよね?少し手伝って欲しいのですが時間があるのなら少しいいですか?」


<ギルド内>

「まず自己紹介から、私の名前はハクレン。魔法は風属性まだ生成しか使えないです。」

「僕はクロ。水属性だ。まあ僕もまだ放射までしか使えないけど...それで頼みたいことって?」

「はい。私この街に来たばっかりでお金もなくて弱いから戦闘系の依頼は受けられないので配達系の任務を受けようと思ったのですが」


結構いろんなことできるんだなこのギルドってやつ  


「そのー私方向音痴でして....メンバーもいないですから」

「だから近くにいた俺に?」

「はい。魔力が高い人ですし、その割には初心者ぽかったので。」


初心者ぽいってなんだよっ!


「報酬は分割でいいので手伝ってくれませんか?」


まあちょうど金欠だったし...


「9時にチームメンバーと集合だからそれまでだったら頑張るよ」

「ありがとうございます」


「それでどこからどこに配達なんだ?」

「えーと配達物はもうギルドから受け取ったのでこの住所まで行ってその人から紙をもらってギルドに戻せばいいんですが」

「その住所まで行くのがきついってことか」

「はい」


でも住所って...

(私がわかるので案内しますよ?)

(本当ですか?是非お願いしたいです)

(じゃあ名前で呼んでください)

(.....何故?)

(距離感じるのでなんかやなのです)

(じゃあスイ様でいいですか?)

(はいっ!)


「あのー...」

「ああごめんごめん。住所見して」

「はいこれなんですが...」


わっかんな

(この住所なら私の言った通りに行けばなんとかなりますよ)

(ありがとうスイ様)


「じゃあ行こうかえーとハクレンでいいかな?」

「はいクロくん!」



「クロくんはなんで冒険者になろうと思ったんですか?」

「僕は...魔法が上手くないから上手くなりたくてかな。そういうハクレンは?」

「私は夫さんを探しに来ました」

「夫!?どっどういう意味だ?」

「あっ。ええと、私実は貴族なんです。それで魔法がいっぱい使えて魔力がすごく高い人と婚約を結んでこいと言われました。でもそんな人がすぐ見つかるわけもないしすぐ婚約を結んでいただけるとは思わないのでギルドで依頼をこなしながらいい人を探そうと思っています」


貴族?婚約?


「そうかチーム組んでないならうち来るか?今んとこ女子2の僕1人だけど...」

「いいのですか!?でも私弱いし方向音痴ですよ?」

「俺だってそんな強くないしみんな同じくらいだしな」

「クロくんはいい人ですね。それにクロくんは強いと思いますよ?」

「俺が強い?」

「ええ。すごい魔力が宿っていますし私のことも助けてくれましたし」

「後者はわかんないけどありがと」

「はい」


(つきましたよ!)


「ここっぽいよ」

「そうっぽいですね。届けてきますね!」


「クロくん渡せましたよ!やりましたー!!」

「おい危ないぞ!」


暗いぞ。どうなった?


「大丈夫ですか?クロくんってひゃあ」


これは俺の上に乗ってる?ラッキースケベってやつ?


(汚らしい)

(心の中で罵倒しないでっ!僕のせいじゃないじゃんっ!異世界なんだしこんぐらいの役得許してっ)

(汚らしい)

(すいません!本当にすいません!悔い改めさせていただきます!)


「あのークロくん大丈夫ですか?すいません重かったですか?」


天使かこの子


「ああ大丈夫だよ。ありがとういえ気にしないで」

「そういえばそろそろ9時ですよ?大丈夫ですか?」

「ああそうだったみんなにも紹介したいし一緒に行こうかハクレン」

「はいっ!いきましょうクロくん!」


<9時3分>

「あっ遅刻よクロはやくはやくー」

「ああごめん少し遅れたでもいい知らせがあるぞ?」

「クロくんこれさっきの報酬だよ」

「ああ、ありがとう。そうだヒヨナ、カノンこの子ハクレン。メンバー所属希望なんだけどどうだ?」

「えーとハクレンちゃん?」

「はいハクレン。風の魔法使いで生成までしか使えないけど初心者だけど荷物持ちぐらいはできるので是非入れてください」

「ええ歓迎よ!私はヒヨナこっちは」

「カノンだよよろしくね!」

「はいありがとうございます!よろしくです!」


これで4人か男1人やんけ 5人入れるって言ってたし次はいるのは男がいいかなぁ


「さて今日はどうしましょうか?昨日みたいに討伐に行く?それとも他のことする?」


さーてどうしたもんか

皆さん流行り病には気をつけてくださいね!

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