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モルフォン(仮)  作者: 倉田シュウ
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初仕事行きます!

二話です!

(そういえば女神様この世界全然侵略って雰囲気じゃないけど...)

(ここはそういうことが考えに出る5年前なのです。だから話し合いもできますし強くなることもできるので)

(意外と考えてくれてるのですね)

(意外は余計ですよっ)


「どうしたのクロ?行くわよっ」

「あっ、ああごめん今行く」


「さあ見えてきたわよっ あれが巨大蛇ね」

「結構でかいな」

「まあでもあれくらいならいけそうだね」

「じゃあ早速   雷放射!」


羽っ!?


「あいつ羽を使って避けたぞ!?」

「それなら    ファイアカッター!」


羽は結構柔いんだな


「よし俺も圧縮に圧縮して  水放射!」


「二人ともありがとう!最後は私が  雷生成!」


「生成だけじゃ攻撃力には...」

「これを拳に纏わせてぱーーーーんち」


平仮名かよでもあんな使い方が....

(勉強になりますね。でもあなたの圧縮砲も凄かったですよ?」

(まあ日本の知識使わないと生きていけませんから)


「やったわ初任務成功ね!」

「帰ったらみんなでこの報酬使ってご飯でも食べよっか」

「賛成、腹減ったよ」

「じゃあ帰りましょう」


(そういえば神様?)

(はい?)

(魔物とかがいるってことは魔王みたいなのもいるんですか?)

(魔王はいますがもう和平をしてますよ。ちなみに侵略を考えたのがこの国の王とその直属の部下議会と呼ばれる人たちと魔王とその幹部。魔王の陣地が足りなくなっているから他の世界に取りに行こうってことです)

(じゃあ幹部たちを倒すか説得するかか)

「クロくんボーッとして大丈夫? ギルド見えてきたよ?」

「うっ、うんすまんすまん」


心の中の会話抑えなきゃな


「あら、おかえりなさい!初仕事はどうでした?」

「バッチリよ!」

「巨大蛇の羽ですねしっかり見ました!お疲れ様です」


これで終わりか


「じゃあ飯食うか」

「そうだね。でもここ初めてきたから何があるんだろう」

「えーと カエルか蛇の定食 亀のお酒...爬虫類しかいないんかここ」

「カエルが一番美味しそうだね」

「そうねクロは誰にする?」


えー...カエル食うの?でもまあこんなかじゃましかな


「じゃあ俺もカエルで」

「おねえさーんカエルの定食三つくださーい!」

「はーい少々お待ちを」

「じゃあ水だけど今日の疲れをねぎらって」

「「「かんぱーーい!」」」


(お疲れ様でした」

(ありがとうございます)


「そういえば二人はどこに住んでるの?」

「?知らないの?チームを組んだらちょっとしょぼいけど男女別の寮に入れるんだよ」

「ちゃんと仕事すれば部屋が良くなるし追い出されることもあるらしいわ」


別ってことはぼっちか

(私なら話相手ぐらいにはなれますよ?)

(ありがとうございますでも大丈夫だと思います)

(ならいいですけど)


寝てる間に白が何するか心配だけど自分で抑えるしかないか


「お待たせしました!カエルの定食です!」


意外と普通の唐揚げ...


「じゃあいただきましょう」


「せーの

「「「いただきます!!」」」


あっ


「美味しい」

「こういう質素なのも美味しいわね」

「久しぶりのお肉いっぱい食べなきゃ」

「久しぶり?」

「うんお金がなくておにぎり一個の生活してたから」

「さいですか」


でもこういう時間も悪くないなぁ


「ねえ、チーム組んだんだしリーダーとチームの名前決めない?」


「リーダーはヒヨナでいいんじゃないか」

「二人がいいなら私がリーダーやるわよ?」

「作ったのも集めたのもヒヨナだしな。」

「決まりだね」

「じゃあ後はチーム名だけど...」


うーむ


「craziess」

「?何それ」

「えっ?いや、えーと」

「それなんかかっこいいわねそれにしましょう」

「私もそれがいいな」


ええ適当に言ったのにクレイジーな意味がわからないのかこの世界


「クロもいい?」

「まあいいよ」

「よし。今日から私たちはcraziessよ!」

「明日はどうする?」

「9時にここ集合でいいかしら?」

「異議なーし」

「同じくー」

「じゃあまた明日会いましょう」



ふーーやっと終わったー女神様は力使うから早めに寝てるって言ってたし一人で少し休んで寝るか


「ここ夜空が綺麗に見えるな...」


「ねえクロ空見に行こうよ!」

「待てよシロ危ないぞー」

「大丈夫だよ」

「おい後ろ!」

「えっ」


「はぁ」


こんなこと思い出しても仕方ないし寝るかシロは抑えながらっと

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