24. 実は『美少女、バストカップ数測定スクリプト』を作ったのは私でしたという話 Aカップ
【第24回 2021.1.1】 実は『美少女、バストカップ数測定スクリプト』を作ったのは私でしたという話 Aカップ を配信
※ 今回は、新年一発目ということで番外編。
輪をかけて、自分語りが多めでございます。ご寛恕ください。m(_ _)m
とはいっても上記の、タイトル通りのネタなわけなのデスが。
美少女ゲーム業界歴14年目にして、一区切りということで、
【自分が手がけた中で、一番、ヒット作に近かったのはなんじゃろな?】
と、ふり返ってみました。
商業だと『DM外伝』と、『DKスペシャル』シリーズでしょうか?
※ ↑ R18ゲームのため、イニシャルのみでご紹介
・商業の美少女ゲーム1本が300~1000円という常識を覆す、ワンコイン前後の金額設定
・1作目は期間限定で100円!
・週間少年ジャンプよろしく、毎週or隔週で新作を出すという、型破りの販売方法。
・アンソロジーコミックよろしく、ゲスト作家さんたちに、作画・ライティングしてもらう。
・収益性はわりと無視。作品の知名度を上げるために、低価格で発売。
という、手前味噌ながら、新規性アリアリの企画。
実はこの戦略の原案は、私ではなくこの初代ディレクターだったのですが(板皮類がディレクションしたのは、次の2作目から)、赤字覚悟の販促ソフトのはずなのに、単独で黒字を確保!
後にDLsite.comさんと立ち上げた、『ブランニューストア(1000円未満で新作ゲームが買えますぜ!)』という新サービスに繋がりました。
↑の感じで、商業だと、『DM外伝』が、一番市場にインパクトを与えたと思われます。が、こっそり、もう1つ、ヒット(?)と言えるかもしれないコンテンツを、自身が手掛けていたのを思い出しました。
『美少女、バストカップ数測定スクリプト』
http://negifukyu.xxxxxxxx.jp/bustcheck/cupchecker.html
ヒロインのスリーサイズとかを、入力することで、ブラジャーのカップ数を予想する、コンテンツ――その元祖がコヤツです。
そして、業界を引退するのでバラしちゃいますけど、↑を作ったのは、別名義のワイ(板皮類)だったのです。
(次回に続く)
【自己紹介 板皮類 学名:ニョロリマス・オパーイスキー】
ばんぴるいと読む。美少女ゲーム業界で14年。
その後、一瞬だけソーシャルゲーム業界にいた、元企画屋&シナリオライター。
毎週、新作エロゲを300円で8週間連続発売するなど、コンフォートゾーンから飛び出す、変わり種企画が持ち味だった。




