キャラ紹介3:悪魔(グミ)+悪魔族について
章終わり恒例のキャラ紹介ですが、今回は悪魔族なのでグミだけです。
次回から5章スタートです!!
悪魔族について……人間と動物の2つの姿を持ち、ゲートなしで世界を移動できる種族。
ただし、移動先はランダム。
母国語を持たず、世界移動の魔法の追加効果として移動先の言語を取得できる。
様々な世界を渡って、その世界に存在しない品物を、物々交換で取引し渡したりして生活している。
現金は、その世界でしか価値が無いので取引不可。だが4章のグミように食事が報酬になったり、戦闘が依頼だったり品物同士の取引である必要はない。
対等の取引が基本で、任務中に素材などを得た場合は、依頼主に対して次回のツケになるか利益と同額分の品物を渡す。
天使と違い、あらゆる行為が有償となり必ず契約を交わす必要があるせいか、ほとんどの世界でイメージが悪いのが共通の悩み。
魔力は人間より少し強い程度だが、色々な世界を旅しているので使える魔法の種類は多い。
動物の力も持っているので魔法なしでも身体能力は高く、5感は鋭い。
人間の姿は悪魔の位に比例し、下級の悪魔は尻尾や耳が動物のままになってしまう。
中には獣人の様だったり、人間状態も動物状態も、ほとんど姿が変わらない悪魔もいるらしい。
それでも魔法が使えないノーマジカルでは種族としては最強クラス。
姿の変身は、悪魔族の特徴であるオッドアイの目が魔法の道具の役割を果たしているのでノーマジカルでも可能。
ただし乱発すると目の魔力が切れて不可能になる。
動物の状態では、骨格的に話しにくいので、基本的に人間の言葉は話さず通信用の魔法石を使用する。
知能も人間並みだが、好みや習性がベースの動物と変わりないので弱点になる事も?
NO:8
名前:グミ
年齢:見た目17歳(実年齢不明)
種族:悪魔族(黒猫型)
身長:161㎝
体系:標準で胸は小さめ
髪:黒髪で肩甲骨にかかるくらいの長さでストレート。前髪に一部白のメッシュのライン
特技・趣味:格闘技・日向ぼっこ
好きな飲み物:ミルク
重要度:☆☆☆☆
紹介:様々な世界を渡っている内にノーマジカルに着いてしまい、世界移動も商売もできず黒猫の姿で衰弱している所を悠菜に保護された悪魔族の女の子。
命の恩人で飼い主となった悠菜に名づけられた『グミ』という名前を気に入り、ノーマジカルでは自分の正体を知る者にもグミと名乗る事にしている。
語尾には猫らしくニャーと付いてしまう。
女神アテナ曰く、人間の姿が完全なので、かなり上級の悪魔。
4章では肉弾戦で驚異的な強さを見せた。
猫らしく気分屋な所もあるが、受けた仕事は最後までやりきる主義。
命の恩人の悠菜には必ず恩を返すと誓っているが、彼女の料理からは恐怖で逃げ出す。
作者コメント:名前の由来は作中で悠菜の言ったと通り、目の色の『グリーン』と『水色』から。
本名は明かしてませんが伏線とかじゃないです(笑い)
名前が複数あるキャラは文章的に辛いと思い(冷汗)
今の所、悪魔族は彼女のみで、今後も1人出るかもと言った感じなので、今回の紹介は彼女のみです。
悪魔族の設定は自分で気に入ったのですが、天使と違って複数は出しにくいです……
しかし基本ノーマジカルに来たら脱出不可能なので、もしかしたら?
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