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遅刻
キーン、コーン、カーン、コーン
「やばいぞ陽真早く」
「あぁ」
がらら
「セーフ」
「伊豆希、伊豆希」
陽真が小さい声俺をで呼んででいた
「何だ?」
「あれ」
「うん」
「伊豆希、何がセーフなんだ?」
「あれ?、ギリギリセーフですよね?」
「そんなはけあるかー」
伊豆希は思った絶対あの先生に名前を覚えられたと
教室は朝から笑いにつつまれた
「まぁ、いい早く席につけ」
「ほーい」
「陽真もほら」
「はい」
伊豆希はこの時完全に忘れていたあの本のことを
次回
伊豆希はついに本の存在に気づく、はたしてそれが凶か吉か
次回
本の存在