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かみさまの祈り

作者: 豊田直輝

もうこれ以上、何も私から奪わないで欲しい。

私の最後の希望の綱でもあった息子の命も奪われて

私は何を心の支えにして生きてけというのか。

悩みや葛藤と言った言葉では表現さえするのが難しいほどの絶対境地

あぁ、かみさま

何故に私はこれほどまでに苦しまないといけないのでしょうか。

私が前世の悪業をたくさん持っていたからなのでしょうか。

惨すぎます。

私はどんな苦難にも限界まで耐えてきましたが

息子の命は私の最後の砦であったのです。

その息子を私からむしり取って

いったい

一体、何をお望みなのでしょうか。

かみさまとは人の不幸を酒のつまみにでもしてると言いたいのでしょうか。

私はこれから先の人生の展望が見えなくなりました。

かみさまのせいです。

恨みたいと思います。

この上なく憎むでしょう。

そんな私を罰するとでと言うのならお門違いですよ。

私は息子さえ元気でいてくれたのなら

それで全てが満足だったのです。

かみさま……お助け下さい

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