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11 理想の

――アルフォンス視点――

 ユノとの共同生活を始めて(※シュトルツもいる)一か月が過ぎた。


 家事は分業制――ってことになってるんだけど、大体ユノがやってくれる。



 朝起きると、ユノがご飯を作ってくれている。

 料理も含めて、何でも自由にできるのが楽しいみたい。


 何でも楽しそうにやってるユノを見てるだけで心が洗われる。


 まだあんまり凝った料理は作れないみたいだけど、それが新妻感があってとてもいい。

 たまに、料理魔法で創るようなゲテモノ作って首を傾げてたりするけど、それもお約束可愛い。



 少し早く起きると、エプロン姿で料理している姿も観れてとてもお得。

 で、目が合うと「おはよう」って言ってくれる。

 朝から幸せすぎて永眠しそう。


 日本的新婚生活ってこんな感じなのかな?




 突然だけど、“女子高生”というのは一種のブランドだと思う。


 キモいと思われるかもしれないけど、中学生にも大学生にも社会人にもない、エネルギーというか、夢がある。


 もちろん、警察沙汰になるような(よこしま)な感情じゃないし、そもそも、女子高生という存在にはトラウマがあるんだけど、それでも今を生きる彼ら彼女らの眩しさにノスタルジックな感傷を覚えてしまう。

 異世界で戦いに明け暮れて、疲れてることとかも影響してるかもな。



 そんなことより、そんな女子高生ブランドと、我が愛しのユノが合体すると、夢と可能性が両方備わり最強に見える。


 いや、もう、ヤベーわ。

 ユノが可愛いのは当然だけど、制服も可愛い。

 セーラーワンピとか考えた人、神だろ。



 ミッション系だからか、微妙に修道服をイメージさせる清楚さの中に隠された――隠しきれてないたわわな膨らみ。

 異世界では迷宮産しかなかったから、なかなかお目にかかれなかったストッキングも素晴らしい。


 今ならアクマゾンでも買えるんだけど、悪目立ちすると後が面倒だからこっちにいる間に満喫しておこう。



 とにかく、似合ってるとか似合ってないとかいう次元じゃない。

 見惚れて事故起こす人が続出するレベルだから、最近はヘリで通学してるくらいだ。

 それでも飛ぶ鳥落としたりしてるらしいけど。

 乗り物に《認識阻害》掛けるわけにもいかないし、悪魔がいろいろ対策を考えてるみたいだけど、どうなることやら。



 で、制服姿のユノを見てると、いろいろ妄想しちゃうわけよ。

 前世の、俺がただの高校生だった時にユノがいたら――こんな幼馴染に毎日優しく起こされたいだけの人生だった。


 今はエプロン姿が観たいから早起きしてるけど、寝過ごしたら起こしてくれるんだけどな!

 でも、やっぱり一緒に学校通ったり、青春っぽいことしてみたかったなあ……。




 ユノが学校に行った後は、俺もまじめに仕事をする。

 というか、ユノがいない時にしかできない仕事があるからな。

 どうしてもここで頑張らなきゃならん。



 仕事は領地のものは最低限で、ユノを題材にしたゲームやアプリの開発がメインだ。

 むしろ、領地の方は、アナスタシアさんとか、最近ではフレイヤさんも手伝ってくれるから、俺いなくてもいい感じ。


 それでも、ゲームの方は迂闊に今年中なんて言っちゃったせいで、神や悪魔の期待を煽りすぎててちょっとヤバい。

 ちょっとした悪ふざけのつもりだったのが一大プロジェクトになって、アクマゾンが全面的に協力して合法非合法問わずに素材や人材を集めてきて、こんなつもりじゃなかったのに――ってなってる。


 特に、いろんなハードでいろんな種類のを出そうとしたせいで取っ散らかってるのがキツイ。

 どうしたものかな。


 下手に中止したら、神様や悪魔が暴動起こしそうだしな……。

 一本化するかな――今の段階で、「更なるクオリティアップのため」とか言ったら許されないかな?




 昼は適当にカップ麺とかで済ませる。

 料理してもいいんだけど、こういうのは迷宮でも出ないからこっちでしか食えないし、妙な懐かしさがあってハマってる。


 たまにユノが弁当作ってくれたりもする。

 俺の栄養バランスとか考えてるらしい。

 女子力高え。



 昼飯食ったらまた仕事。


 それと、マンション内にあるジムで汗を流す。

 異世界人用にアクマゾンが魔改造した設備だから、魔力で身体を強化してちょうどいい運動になる。

 一年もデスクワークだけだと身体が鈍るところだったし、こういう配慮は有り難い。


 それに、体力使って発散してないと、ユノとふたりきりの生活はいろいろ溜まるんだよ。

 いくら俺が紳士だからって、健康な若い男なんだから、それはもう仕方がない。



 ユノはそのあたりの理解ある方だから、気づかないふりしてくれたり、そもそも気にしてなかったりするんだけど、そのせいか家の中だとめっちゃ隙が多いんだよ。


 だらけてるってわけじゃないけど、基本的に家の中だと薄着で、朔の能力で制御してる服じゃないから、事あるごとに隙間からチラチラ見えそうになったりするんだよ。

 というか、本人的には裸族らしくて、服も下着も着けたくないけど、俺がいるから自粛してるらしい。


 それに、魔界での一件以降、何か距離が近くなって、直接接触も増えた――っていうか、俺の性癖(※性的嗜好)がバレたせいか、誘惑されてんのかな? って思うようなことがかなり増えた。



 女子高生ユノも尊いんだけど、お家ユノも絵に描いたような理想の彼女みたいで感謝が止まらない。


 顔が可愛いのはいうまでもない――というか、ノーメイクでも修正要らずのクオリティ。

 派手さはないけど、いつでもどこでもナチュラルに可愛い。好き。


 家事はほぼ完璧で、特に料理はヤバい。


 芯はあるけど控え目で、どんなことにも結構寛容。

 お願いすれば、どんなことでも受け入れてくれそう。


 何より、おっぱい大きい。なのに、腰は細い。

 声も好きだし、匂いも好きだし、もう好きの塊かよって感じ。



 そんな彼女が、ふたりきりになるとちょっとだけ甘えさせてくれるんだ。最強かよ。

 今まで経験したことのないレベルの精神攻撃だよ。

 もう流されちゃってもいいかなって思ったりもするけど、あれの続きで試されてるのかもしれないって考えると、ちょっとだけ冷静になれる。

 それに――。



 まあ、イチャイチャするのは嬉し恥ずかしが心地良くて止められないから、発散はできるだけ健全な方法でしておこうってことで。


◇◇◇


――第三者視点――

 あまり外に出る機会がないアルフォンスの周辺は平穏だったが、それ以外のところでは大小様々な騒ぎが起きていた。




 ひとつは、綾小路家と一条家の周辺。


 竜胆と巴がそれぞれの家に報告すると、御神苗に対する調査が始まるのは当然のこと。



 すぐにユノがどこかの組織のエージェントであるという前提で、慎重に慎重を期して、かなりのリソースを注ぎ込んで行われたが、進捗は芳しくない。



 まず、御神苗ユノの素性だが、一か月前に初めてその姿を確認されたが、それ以前の情報が何も出てこない。

 それはネコハコーポレーション周辺の情報操作に通じるものがあった。


 ひとつの可能性として、彼女の組織がネコハコーポレーション周辺の情報操作を行ったのではないかと推測されたが、証拠となるものは何も無い。



 ただ、ユノが初めて市井で目撃された状況が特殊で、目撃情報は多数あるのに、まともに写った写真などが一切無いのだ。

 誰もが発信者になれるこの社会で、目立つ所で堂々としていながらこの結果というのは、綾小路や一条でも想像もできない技術である。


 そして、わざわざそんなことをやって見せた理由だが、同業者に向けてのパフォーマンスと捉えれば納得もいく。


 街中でも、認識阻害などなくてもこれくらいはできるのだという警告なのだ。

 ネコハコーポレーションの件も合わせて、ただの推測とはいいきれない何かがあった。



 それは同時に、「ネコハコーポレーションに手を出すな」という警告でもある。

 それ自体は、ユノが週に二度か三度ネコハコーポレーションや猫羽姉妹の実家に訪れていることからも明らかで、綾小路も一条も動きにくくなった。




 さらに、ユノが名城に転入してきた直後から、彼女の写真や情報が流れ始め、一気に注目を集めるようになった。



 まず、事故現場で負傷者の介抱を手伝う彼女の写真や情報に賛否の嵐が巻き起こった。


 インターネット上では、「すごく可愛い」「中身も立派」「マジ天使」という肯定的な意見が大勢を占める中、「整形だ」「CGだ」「売名行為だ」という少数の否定的な意見や、「俺の嫁」「手当されたいだけの人生だった」などという意味の無いものから、「彼女に見惚れて事故が起きた」などというまことしやかな噂まで出て、多くの人が様々な観点で彼女に注目した。


 そのせいで、彼女の周辺には野次馬やパパラッチが出現するようになり――悪質な者は、巡回コースに「彼女の周辺」が加えられた警官に排除されていたが、綾小路や一条は更に動きづらくなってしまった。



 さらに、当のユノは、事故当日は警察車両によって学校へ送られていて、それにもまた多くの賛否が寄せられていた。

 それに対する警察による公式回答は「適正な職務の範囲」と、珍しいまでの強硬姿勢だった。


 そして、いつもはそれに過剰に反応する集団や個人の声も、不自然なまでにあっという間に小さくなったことから、彼女の所属組織が介入したことは明らかで、その実力が窺えた。


 しかも、その後はヘリ通学と、やりたい放題である。



 最早挑発されているとしか思えない振る舞いだったが、そこまで派手にやられても、組織に繋がる手掛かりひとつ見つけられない。

 ユノが住んでいるマンションも、あれだけ派手な物がいつの間に建ったのかも分からない有様で、登記簿に記載されている所有者も当然のようにペーパーカンパニーである。

 むしろ、きちんと登記されていたことに驚いたくらいだった。


 そして、そこに住む住人は、恐らく全員が組織の関係者だと思われた。

 個人情報ひとつ出てこないのはもう当然で、さらに、こちらは見ただけでも分かる超一流の実力者揃い。

 彼らが人類の影の支配者といっても納得してしまいそうなくらいの陣容である。




 調査は始まったばかりだが、既に行き詰まってしまっていた。

 調べれば調べるほど実態が掴めなくなり、秘密主義も極めればこうなるのかと、ある意味では組織の理想とする姿であった。


 残された手段は、竜胆や巴による直接の接触だが、両者の背後関係はバレていると考えるのが当然で、下手をすると影響が家にまで及ぶ可能性がある。

 そのため、「もう少し様子を見つつ、万全を期す形で」という方針になっていた。



 もうひとつ、「アナザーワールドオンライン」という、界隈の中でも有名なゲーム内でもユノが出没しているのが確認されているので、現在はそこから足掛かりを作れるかが検討されている。


 もっとも、彼女はAWOの中でも非公認のファンクラブが存在するほどの有名人であり、近づくのも容易ではないのだが、現実よりは幾分現実的という皮肉な状況である。


◇◇◇


 AWO内では、長身で、細身ながらもしっかりと筋肉のついた精悍な顔つきの青年が、対人戦に明け暮れていた。


 その青年のアバター名は【伊10(イノジュウ)】。

 本人データではなく、乖離率も非公開だが、そういった場合は大体“乖離率:大”である。


 それでも、彼は昨年末に行われた世界大会で、ベストエイトにまで入り込んだ猛者である。



 そんな有名人がタダで対戦してくれるとなると、対人戦好きのプレイヤーが集まらないはずもなく、彼の周りには多くの対戦希望者とギャラリーが集まっていた。



 もっとも、ゲーム内の対戦では、現実世界の本体の体力は消耗しないとはいえ、集中力などはまた別の話で、適度な休息は必要となる。

 そのあたりは、ゲーム機に標準装備されている体調管理システムが疲労を観測すると、警告を出したり、緊急時には強制的にシャットダウンしたり、救急に通報したりと、娯楽より健康に配慮した対策がなされている。



 伊10がシステムのガイドに従って、休憩がてらに感想戦を行っていると、ひとりの男が彼に話し掛けてきた。


「おや、イノジュー氏ではござらんか。随分と久し振りでござるなあ」


「あ、ブルースさん。ご無沙汰してます」


 男のアバター名は【キモオタブルース】という。


 キモオタブルースは、ずんぐりむっくりとした体形に、肌に食い込む眼鏡の奥の鋭い眼差しが特徴的な、「キモオタ」のステレオタイプとでもいうようなファッションをしたアバターだった。

 当然、“乖離率:大”の創作アバターである。


 しかし、その人を莫迦にしたような外見とは裏腹に、前回の世界大会ではベストフォーに名を連ねた実力者であり、容姿とは真逆のコミュ力の高さもあって、一部に大人気のプレイヤーでだった。


 当然、彼の登場にギャラリーたちは沸いた。



「しかし、イノジュー氏は学業に専念するために一時休止すると聞いていたのでござるが――いや、小生としてはライバルの復帰は嬉しい限りでござるが」


「ええ、その、いろいろありまして、もうちょっと上を目指してみようかなと。あ、もちろん勉強もしっかりやりますけど」


「デュフフ、その『いろいろ』とやらには感謝でござるなあ。では、復帰祝いということで、小生と一局いかがですかな?」


「はい! 是非!」


 ブルースの誘いは、リハビリ中だった伊10にとっては降って湧いたような幸運だった。

 アバターの能力はデータなので劣化することはなくても、本人の勝負勘などは鍛えていないと鈍るのは当然で、強敵との戦いはそれを取り戻すための良い機会になる。



「おおっ、マジかよ! ブルースとイノジュウの対戦が生で見れるなんて、運良すぎだろ!」


「公式戦なら有料配信レベルだろ!? やっべ、フレも呼んでやらねーと!」


 世界レベルのふたりの対戦に、ギャラリーたちも盛り上がる。



「ふむん、これだけ盛り上がっていることでござる、更に盛り上げるためにもひとつ賭けでも。小生が勝てばイノジュー氏の『いろいろ』を教えてもらうというのはいかがでござるか? 無論、小生が負ければ、イノジュー氏の要望を何かひとつ叶えるということで」


「……いいですよ。でも、教えるのはブルースさんだけです。それと、僕が勝ったら、また対戦してもらえませんか?」


「オウフ、それでは罰ゲームにはならんのですぞ! ……仕方がないので、そのときは小生の黒歴史のひとつでも披露するでござる。これでお互いに負けられませんな! ドプフォ!」


「いや、そんなの聞きたくないんだけど……」


 ブルースの提案は、「お互いに本気でやろう」という趣旨のもので、AWOでの対人戦ではそれほど珍しくないものだ。

 彼は、伊10にブランクがあることを理解していながらも、そんなものは関係無いと、ライバルとして、友人として、彼が戻ってきたことを本気で祝福しようとしていたのだ。




 残念ながら、元より実力で一歩劣り、なおかつ四か月近いブランクもあった伊10は、10戦やって1勝もできなかった。


 それでも、内容には手応えを感じていた。

 それはギャラリーの反応からも、ただの主観や希望的観測ではないことが明らかで、悔しさはあるものの得るものが多い充実した時間だった。



「なるほど、そんなことが……。で、その転入生というのは女子でござるか?」


「うん、まあ。すっごく綺麗な子」


「ほほう。リアルの女子には興味は無いと言い切っていたイノジュー氏が認めるほどとは――だが、気をつけるでござる。オタクに優しいギャルなど、ラノベかエロゲの中にしか存在しないでござるよ」


「ギャルじゃないし、騙されてるわけでもないと思う。オタクに優しいギャルはフィクションだけど、オタクに優しいお姫様は実在するんだ。まあ、すごくモテるみたいで、結婚の申込みもいっぱいきてるらしいし、勘違いするほど自惚れてはないけどね」


「ふむん、美人で性格もよくて家柄も良いとくれば、それも仕方がないのでござろうなあ……。オタクに恋は難しいでござる……。そういえば、イノジュー氏が休止している間に、AWOでもすごい美人が現れたのでござる。小生もちょっと興味があったので野次馬にいったでござるが、あれはマジ天女でござったよ。しかも、課金アバターなのではなく、リアルアバターという噂で、にわかには信じられんでござるが、小生では恐れ多くて確認できる距離まで近づくことすらできず――」


「ああ、うん、知ってる。その人、僕が言ってた転入生。リアルだともっと可愛いよ」


「な、ななな、何フォカヌポウ!? ズルいでコポォ! 勝負には勝ったはずなのに、圧倒的な敗北感が!?」


「ブルースさんって芸が細かいよね。でも、席が隣なだけで、挨拶くらいしかできないし」


「同じ空気吸っとるだけで犯罪やろがい……!」


「口調! ちょっと怖いよ!? そもそも、恋愛とかの話じゃないし」


「……ふむん。では、小生を彼女に紹介してほしいでござる」


「いや、そんなに仲が良いわけじゃ――っていうか、彼女、格好いいんだ。彼女に相応しい男になれる――なんて思い上がってないけど、彼女に応援してもらえる『何者』かになりたいんだ」


「イノジュー氏、変わったでござるな」


「うん。これから変わるんだ」


「うん、こ! ……いや、悪かったでござる。その目は止めてほしいでござる」


「小学生ですか……。まあ、ちょっと照れ臭かったんでいいんですけど」


「ははは、イノジュー氏が少し大人になってしまったみたいで寂しかったのでござる。だがしかし、イノジュー氏の想いは分かったでござる。小生でよければいつでも協力させてもらうでござるよ!」


「ブルースさん……! ありがとうございます!」


「その代わりといっては何でござるが、小生に彼女を紹介できるようにリアルでも頑張るでござるよ!」


「えええ、無理だよっ!?」


 二次元の住人を自負しているブルースは、ユノに一目惚れしていた。


 彼は、その取っ掛かりとなる可能性のある伊10に付きまとうことを決意した。

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