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自覚の足りない邪神さんは、いつもどこかで迷走しています  作者: デブ(小)
第六章 邪神さんの子育て大作戦
167/725

26 身から出た錆1

「アルフォンス・B・グレイと申します。ご挨拶が遅れて申し訳ありません。王国貴族とか英雄といった肩書はありますが、ユノとは同郷の(よしみ)といいますか、そういうのは抜きで親しくさせてもらっています」


 予想より早くアルが再起動したけれど、まだ緊張の色が濃い。

 というか、沈黙を続けるのがまずいので、とりあえず口を動かしてみた感がすごい。



「あらあら〜? 緊張しちゃってるのかな? 案外可愛いところのある英雄さんねえ」


 当然のように絡んでいくアナスタシアさん。

 面倒くさい人である。


「ふむ、ユノの正体を知っておれば、我らなど取るに足らんと思うが」


 バッカスさんは人聞きの悪いことを言う。


「ユノ殿と仲良しなのであれば、拙者とも仲良しといっても過言ではないでござる! さあ、存分にユノ殿の可愛さを語り明かすでござる!」


 そして、頭のおかしいクライヴさん。


 この様子を見る限りでは、三魔神の方に敵意はない。

 むしろ、友好的なようにすら感じる。


 もっとも、私はそういった気配だとかあやふやなものには疎いので、確証はない。

 ただ、鈍感とか空気が読めないと思われたくないので、口にはしないけれど。



「そう言われましても、お三方の名は、私たち人間にとっては特別なものですから……。それに、神と聞いてしまっては――」


「クライヴも言ったように、神であること自体は気にしないでいいのよ? だから貴方もユノちゃんにするみたいに、もっと気楽に接してくれればいいのよ。もちろん、この町の中だけだけどね」


「うむ。それに我ら以上に危険なものと付き合っておきながら、今更であろう」


「何を水臭いことを! 拙者とアルフォンス殿の仲ではござらんか!」


 恐縮してしまっているアルに、魔神たちが友好的に――ひとりは肩に手まで回して、馴れ馴れしく話しかけていた。


 気さくなお偉いさんというのは、目下の人にとっては結構困るものらしい。

 実際に、アルも気の毒なほど困惑しているけれど、さすがにどう口を出せばいいのか分からないので、傍観を決め込む。



「クライヴは、もう少し自覚を持った方がいいわね……」


「そうだぞ。お前さんの領域は今大変なのだろう? こんなところで油を売っている場合か?」


「大変なのは、拙者の領域ではなく、極東でござるよ。そっちは担当が違うでござるし、拙者が手出ししたりできないでござるよ」


「ちょ、ちょっと待ってください! 極東が大変って、どういうことでしょうか!?」


 何か気になったことでもあったのか、アルが血相を変えて魔神たちのやり取りに口を挟んだ。


 そこには、先ほどまでの遠慮とか恐縮といったものは感じられない。

 それだけ深刻な問題なのか。



「いくらアルフォンス殿とはいえ、この件は拙者の口から話すべきではないのでござるが――」


「お願いします! ――そうだ、これを!」


 なぜか渋るクライヴさんに、アルが何かの包みを取り出して手渡す。


「こ、これは――!?」


「これはまだ流通前の見本ですが、品質には問題ありません。というか、製品版は既に予約が多数入っていまして、通常の手段で入手するのは数か月後になるかと――」


「おい、ちょっと待って」


 アルがクライヴさんに手渡していたのは、日本の書店で売っているような、グラビア写真集のような物――というか、そのもの。


 それも、私が被写体の。


 製品ってどういうこと?

 それを売るつもりなの?

 私に許可もなく?

 というか、いつ撮ったの?


「拙者と貴殿との仲ではござらんかあ! おお、おお! これは素晴らしい――巻末お楽しみ袋()じ!? 意味はよく分からんが、ドキドキするでござるよ!」


 クライヴさんが、包みから取り出した本を高く掲げて、感動の涙を流していた。


 この神、情緒不安定すぎてヤバい。


 というか、この状況でアイリスが黙っているということは、アイリスもこれを知っていたのか?


 アイリスの方に視線を向けると、ふいと顔を逸らされた。


 こんなアイリスを見るのは珍しい。


 まあ、アイリスも関与しているなら、あまり変な写真は載っていないということで、そこは安心してもいいのだろうか?



『見られて恥ずかしい顔や身体をしているわけじゃないでしょ』


 朔もか!


「今回はイレギュラーですけど、販売するのは基本的に町の中に限定していますし」


「ユノさん、綺麗に写ってましたよ」


「まあ、実物には敵わんわけじゃが」


「さすがに、写真には匂いとか味はないしね」


「すまん、後で話そうと思ってたんだ」


「フフフ、俺も、観賞用、保管用、食用と、三百部ほど予約を入れさせていただきました」


 朔の発言を切っ掛けに、みんなしてたたみかけてきやがった。


 というか、知らなかったのは私だけか。


 私はみんなのプライバシーに配慮して、監視をするようなことは控えていたのだけれど、逆に私のプライバシーとか肖像権が侵害されていたとか、何の冗談なのか。


 それに、見られても恥ずかしくないというのは、見せつけたいということ同義ではない。

 勘違いしてもらっては困る。


 というか、アーサーは買いすぎ。

 そんなに買ってどうするつもりなのか。

 それと、写真集は食べ物じゃないよ?




「そんなことより、極東の話を――」


 おっと、アルが強引に話を元に戻した。

 それがアルにとって重要な話なことは分かるけれど、私の肖像権とかを「そんなこと」呼ばわりは酷いのでは?


「おっと、そうだったでござるな。うむ、あれは確か、今年に入ってしばらくした頃だったか、【オルデア共和国】が極東の――【ヤマト】に侵攻を始めたのでござるよ」


 お隣が戦争中とか、それは結構な事件ではないのだろうか?

 クライヴさんもこんな所に来ている場合ではないのでは?


「ちょっと待ってください。精々が中堅程度の共和国の国力で、しかも、海を越えた先にある島国を攻めるのは、さすがに無理がありますよ」


 聞いたことがない国ということは、遠い国のことだと思うのだけれど、そんなところの情勢なんて、アルはよく知っているな。


 貴族だと必修科目なのかな?

 貴族も大変だねえ。



「だが、事実としてヤマトは侵略されていて、完全に陥落するのも時間の問題でござる」


「ええ!? そんな……! どうして……!?」


 クライヴさんが嘘を吐く理由が無いので、恐らく事実だと思うのだけれど、アルには信じられないようだ。

 いや、知り合いでもいて、それでショックを受けているのか。


 しかし、私にとっては遠い地で起きている、特に関心の無いことで、「大変だなあ」と思うくらいだ。


 もちろん、面倒ごとに巻き込まれないように、沈黙している。



「不可能を可能にする力。――お前さんにも心当たりがあるだろう?」


「勇者の力――ユニークスキルですか? でも、ひとりで一国を攻め落とすようなのは、インフレしすぎじゃ……? ユノじゃあるまいし」


 いちいち人を引き合いに出さないで。


「あまり詳しくは言えんのだが、能力自体はそう特別なものではなかったのだが、システムの想定外の事態になっておるらしくてな」


「もちろん、システムだって完璧じゃないから、そういった事態が起きるたびにアップデートされるし、そういうときのために神がいるんだけど……」


「少々事情があって、神は静観を決め込んでいるでござるし、システムもいつまで経ってもアップデートされないのでござる」


 こんな事態は初めてだ――と頭を抱える三魔神を余所に、みんなの視線が私に突き刺さる。


 心当たりはあるけれど、あれに関しては双方に非があることだと思う。


 向こうから手を出してきて、私がやり返しすぎた。

 言い訳をするつもりはないけれど、一方的に被害者(づら)をされるのは面白くない。



「やはりそうではないかと思っておったが、お前さんが関係しておるのか……」


 みんなが私を見るからバレたじゃないか。


 まあ、隠し通すのは不可能だと思っていたので、それ自体は構わないのだけれど。



「神の怒りに触れたとか言ってたから、その時にかしら? まあ、仕掛けたのはあっちが先みたいだけど……。それで済む問題じゃないのが、頭の痛いところね」


「さすがユノ殿でござる! 可愛いは正義! 正義は必ず勝つでござる!」


 三魔神――アナスタシアさんとバッカスさんが、頭を抱えて溜息を吐く。

 クライヴさんだけは、いつもどおりの壊れようだった。

 しかし、他に味方がいないせいか、少しだけマシに見えてしまう。



「あれは不幸な出来事だった」


 撃っていいのは、撃たれる覚悟がある人だけ――なんて言うつもりはない。


 むしろ、撃つなら絶対に殺すつもりで、撃ち返されなくなるまで撃つべきだと思うし、撃ち返されて文句を言うのは、自身の能力不足も含めてお門違いだと思う。

 それなら最初から「撃ち返さないで」とお願いしておけばいい。

 聞くか聞かないかは別だけれど。


 とにかく、私も殺す気で撃ち返した――当時の記憶はあやふやだけれど、そうだったように思う。

 あの時にきっちり殺せていれば、後の問題は少なかったのではないかと思う。

 とはいえ、どんな経緯があったとしても、できなかったものは仕方がない。


 主神は朔に感謝した方がいい。



「それは分かってるんだけどねえ……」


「どんな理由じゃとしても、敗者が勝者に何かを要求するのはおかしいじゃろう」


「それも確かにそうなのだが……」


『ユノに責任の一端があるのは理解したけど、それでどうしたいの? まさか、ボクらに解決させようってわけでもないんでしょ?』


 なぜ私が?

 まあ、「未来志向」というのは良い言葉だと思うけれど、それは一方的に要求することではないはずだ。



『人間同士の戦争に神が出張るなんて聞いたことがないし、そうだとしても自分たちでやった方が確実でしょ?』


「ヤマトが落ち、その後、拙者の領域にまで侵攻してくるようなら、そうするのでござるが……」


「よほどの理由がない限り、神は他の神の領分を侵さないものなのですよ」


 なぜかここでアーサーが口を挟んできた。


「そうなの?」


「アーサー君の言うとおりなのよ。私たちはもっと状況が悪化しない限り、手を出すことはできないの」


「神としてなすべきこととは、己の守護する概念や理念に従い世界を守ることなのだ。国や人を守ることではないのだ」


「今回の場合、ヤマトという国は消えても、人や世界は残るのでござる。だが、もしも拙者らが介入し、その地の神をも巻き込んだ争いに発展すれば、人も国もなくなってしまうでござる」


 なるほどね。

 全てに同意するわけではないけれど、一理はあると思う。


 特に、人間同士のことなら、戦争とか、多少の逸脱は許容する姿勢はとてもいいと思う。



「そんな……」


 ショックを受けているアルには悪いけれど、人の世界のことは人の手でということだ。



『だったら、何をそんなに問題視してるの?』


「侵略の方法が禁忌スレスレなのよね……」


 こっち見ないで。

 あー、あー、聞こえなーい。


「うむ。このままでは、あれは世界に大きな遺恨を残すだろう。それよりも問題なのは、オルデアの神が、それを容認している節があることだ」


「初動が遅れたこと、偶然が重なったこと、それが周到に用意されていたこと。――今では、拙者らでも苦労するような状態でござるよ」


 力尽くで覆して終わりという状況じゃないということだね。

 それは大変だ。

 私の出る幕じゃないね。



「そんな……。それだとヤマトは……」


 アルが救いを求めるようにみんなを見渡す。

 止めて。

 そんな目でこっちを見ないで。



「残念だけど、問題はもうヤマトの行く末どころの話じゃないのよね」


「お前さんがいくら英雄であっても、あれは無理だろうなあ」


「ヤマトより西は拙者の領域! この命に代えても、ユノ殿や湯の川には手出しはさせんでござるよ!」


「極東ということは、青竜がおったのではないか? かなりの高齢じゃとは聞いておるが、古竜であれば、己の縄張りを荒らされて、大人しくしておるはずがないじゃろう?」


 三魔神の会話に、今度はミーティアが横槍を入れた。


 しかし、竜は加減を知らないから、出てきたら出てきたでヤマトはピンチなのではないだろうか?


「それが、なぜか全く動きを見せてないそうよ」


「あのババアが? それは考えられないな……。なら、もうくたばっていたのかもしれんな」


 アーサーは青竜と面識があるのかな?

 友好的という感じではないようだけれど。



「――行かないと」


 そんな会話の間に聞こえた、聞こえるか聞こえないかというくらいの小さな声。

 しかし、私の耳は、強い意思の籠った、力強さを感じる声を聞き逃すことはない。


「止めておけ。無駄死にするだけだ。それより貴様にはまだやるべきことが残っているだろう」


「そうでござるよ。貴殿には期待しているのでござるよ」


 みんなにも聞こえていたらしい。


 アーサーとクライヴさんがアルを止めたけれど、心配しているのは、アル本人より、アルの企画力とかだろうか。



「嫁のひとりがヤマト出身なんですよ! 嫁の故郷がなくなるのを知ってて、黙って見過ごすなんて――嫁を悲しませるようなまねはできません!」


『矛盾してない? アルフォンスが死んだら、奥さん悲しむと思うよ?』


「俺は死なない――死ぬときは、家族に囲まれて畳の上って決めてるんだ。何があっても絶対に生きて帰る! それに英雄だ何だっていわれてるけど、俺は諦めが悪いだけなんだ。諦めちゃったら俺が俺でなくなるんだよ!」


 あれ?

 アルが輝いて見える。


 ああ、不可能を前にしても頑張る主人公。

 確かに格好いいかも。

 ちょっと胸がキュンとしたよ。


 できるかできないかじゃなくて、やると決めたからやる。

 いいね!



「あらあら、男の子ねえ。でも大丈夫? 敵は強大よ?」


「それでこそ、やり甲斐があるってもんですよ!」


「その禁忌が、お前さんの世界の言うところの、戦車だとか艦船だとか航空機なのだが、勝算はあるのか?」


「できるかできないかじゃない。やるかやらないか――それだけです!」


 とてもいいね!


「それぞれが、陸海空を埋め尽くすほどらしいでござるが」


「……」


 すごいな、アル。

 単身で軍隊に挑むのか。


 まあ、残された奥さんたちのことくらいなら、うちで面倒を見てあげよう。

 もちろん、彼女たちと一緒に、アルが無事に帰ってくることを祈っているけれど。


 というか、時代が時代なら映画化されそう。



「……ユノ、手伝ってくれない? っていうかさ、ヤマトが滅んだらいつかここにも攻めてくるよね? だったら早目に対処してた方がいいよね!?」


 ……私の感動を返せ。


 とはいえ、「行く」と言ったのを撤回しないとか、「手伝い」に限定した辺りは評価するべきだろうか。

 それに、確かにうちに面倒がかかる可能性も皆無ではない。


 何より、まだアルには利用価値があるし、死んでもらっては困る。


 頭の中で、朔が(素直じゃないなあ)などと言っているけれど気にしない。



「仕方ないなあ。手伝うだけだよ?」


 トラブルに自分から首を突っ込むなんて私らしくない。


 しかし、さっきのアルはちょっと格好よかったし、またそんなアルが見られるなら、手伝いくらいはしてもいいかなと思う。



「マジか! ありがとう、ユノ! 恩に着るよ!」


「あ、でも、マカがどうとか言っていたのはいいの?」


「マカ? ああ、魔界か。そっちはアイリス様にお願いできればと思ってたんだけど……」


「ちょっと待ってください! 私もユノも、この町でやらなければいけないことが山ほどあるんですよ!?」


「ユノさんのライブはどうするんですか? みんな楽しみにしてたのに、がっかりしちゃいますよ?」


「ちょっと待ってほしいでござる! ユノ殿のライブが中止になるなど、拙者は断じて許容できぬでござる! そうなるくらいなら暴動を――いや、拙者が共和国を滅ぼすでござる!」


「待て、クライヴ。俺も一緒に行ってやろう。……ユノ様の晴れ舞台の邪魔をする奴らなど、この世界に存在する資格はない!」


「ちょっと待って! 魔界ってどういうこと? 魔界で何をするつもりなの――そもそも、貴方、魔界へ行けるの!? って、クライヴとアーサー君も、莫迦なことを言わないで」


「ちょっと待ちなさいよ! ユノは魔族領での調査もあるでしょ!? そっちはどうするつもりなの!?」


「ちょっと待て、それは本当に大丈夫なのか? 余計に大事になったりはせんか? それにクライヴよ、お前さんあの女と戦えるのか?」


 ちょっと待てちょっと待てってうるさいなあ。

 それは私の台詞だよ。


 みんなどうして面倒事ばかり持ち込もうとするの?



「能力的には問題ないのじゃろうが、ユノが絡むと、なぜか物事が明後日の方へ進むからのう……」


「ああ、情報収集とか準備とか何やらありますし、そんなにすぐには出発できないんで、少なくともライブはきっちりとやりますよ。それまでに、アイリス様にもきちんと説明をしますから――」


「ならばいいのでござるが。――いや、第二回公演が遅れるようなことがあってはならんでござる」


「うむ。共和国、滅ぶべし!」


「嫌ですよ。私はこれからユノとここで幸せに暮らすんですから」


「えええ……。話くらいは聞いてくださいよ……」


「魔界は禁忌――とまではいかんが、軽はずみに手を出すべきではないのだが……」


「だから、魔界のこと教えなさいって!」


「魔界や極東より、レティを呼ぶ方が重要でしょ! お爺ちゃんもアンデッド辞めちゃったんだから、いつまでも時間があるわけじゃないのよ?」


「うん? アンデッド辞めたってどういうことかしら? ユノちゃん、後でお話聞かせてもらえる?」


 問題が複雑化――というか、取っ散らかっている気がする。


 迷走しているのは、私だけじゃないと思う。


 そもそも、助けてもらいたいのは私も同じなのだけれど……。


 誰か助けて。

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― 新着の感想 ―
[一言] ユノに一切配慮せずにユノに頼りきりなアルはいい加減にしたほうがいいと思う、そんでそれを容認してる朔や周りも流石にそろそろ1回は痛い目見て欲しい。 もうアルが多少かっこいいこと言っても、何いっ…
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