表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
135/725

26 湯の川からの手紙

 ドワーフの町アナグラ。

 言わずと知れた、職人の町の最高峰である。


 その中でも頂点のひとつとして君臨する老舗工房【ムラマサ・ファクトリー】は、刀剣を始め、様々な武器防具に兵器まで手掛ける、アナグラの稼ぎ頭であった。



 そのムラマサ・ファクトリーの親方である【センジ】は、失意のどん底にいた。


 彼は先日、コツコツと貯めていた希少な素材や多額の資金を惜しみなく使って、彼の生涯最高を更新せんと、ひと(ふり)の刀を打った。



 しかし、持てるスキルと許される資産の全てを注ぎ込み、限界を超えて挑戦したその刀は、どう評価しても駄作だったのだ。



 現在の彼の年齢と稼ぎを考えると、現役でいられる間に、後2、3度は挑戦できるはずである。


 しかし、前回の作品がまぐれだったのかと思うような酷い出来では、次への意欲など湧くはずもない。



 かつてのセンジの生涯最高の出来だった作品が手元に残っていれば、ここまで情熱を失うこともなかったかもしれない。


 毎日、仕事の始業時にそれを見てやる気を上げ、終業時にはそれを肴に酒が飲めるくらいの物だったのだ。


 しかし、その作品は彼の手元にある駄作を造るための資金として、他人の手に渡っている。

 その作品まで夢か幻でも見ていたのかと思ってしまうほど、彼は落胆していた。



 とはいえ、刀を譲った客に不満があるわけではない。

 むしろ、驚くほど金払いはよく、腕も確かだった。


 軽く振ったのを見ただけだが、全く力まず、澱まず、刀を振っていることを意識すらしていないかのような自然体でありながら、頭の天辺からつま先に至るまで――それどころか髪の先にまで意識が届いているような、完璧な動作――いや、存在だった。


 《剣術》スキルが限界突破しても、あれほどのことができるかは分からない。

 一糸乱れぬというのはああいうものをいうのだろう――と、当時は上から目線で評価していたが、駄作を造った今になって思い返すと、恥ずかしくて死にそうになる。


 更に追い打ちをかけるのが、いざ売るとなると惜しくなって、値段をかなり盛ってしまったことだ。


 どれだけ心が貧しいのか。

 そりゃこんな駄作が出来るわけだと自虐が捗る。


 相手が、文句ひとつ言わずに言い値で買ったことも影響しているだろう。



(あの嬢ちゃん、礼儀は正しく、腕も確かで、何より儂の刀を評価して訪ねてきてくれたというのに……)


 センジの悔恨には若干事実と食い違うところがあったが、職人としての矜持からきているものなのは変わらない。



 センジにとって、何より残念だったのは、かの刀が彼女に合わせて造った物ではないことだった。


 刀に限ったことではないが、武器の性能を最大限に発揮するためには、使い手の体格や身体能力、そして戦い方などを考慮して調整する必要がある。


 使い手が熟練者であれば、どんな武器にもそれなりに順応できてしまうものだが、工房の経営や生活のために造った数打ならいざ知らず、受注品や真打で使い手の足を引っ張るのは、職人としての矜持が許さない。


 そして、よくよく思い返せば、あれはそういうことだった。


 少女に非の打ちどころはなかった。

 その少女の可憐さは、かなりの時間が経った今でも鮮やかに思い出せる。

 むしろ、時間が経つほどに強くなっていく想いは、遠い昔の初恋に落ちた時の感覚に似ていたが、ある意味、老いらくの恋のようなものであると考えれば間違いではない。



 センジは、その少女の美しさ――容姿だけでなく、磨き上げられた技術も、何にも囚われぬ在り方に、心を奪われてしまっていた。


 彼女と比べれば、素材が希少なだけの刀など何と醜いものか。

 最高傑作だ、使い手を選ぶだなどと思い上がっていた自分が、ただただ恥ずかしかった。


 そして、今度こそ憧れの彼女に相応しい刀を造ってみせる――などと邪念を抱いたのが、失敗の原因だったのだが。




 今に始まったことではないが、センジは息子夫婦と折り合いが悪かった。


 センジの息子は、彼を認めない父親を見返すため。

 その嫁は、権力志向が強いため。

 ふたりはずっと、工房の親方の座を、そして実権を欲していた。



 昨年、センジは妻に先立たれてからは、彼の家庭内での居場所は完全になくなっていた。


 それ以降、彼は息子夫婦による陰湿な嫌がらせの続く家には帰る気になれず、食事は外食で済ませ、夜は酒場で酔い潰れるか、そうでなければ工房に泊まったりして、日々を過ごすようになった。



 しかし、今では次の作品に取りかかる金もなければ熱意もなく、それらをコツコツ集めるにしても、次が何年先になるかを考えると、気持ちは自然と沈んでいく。



「親父……。ショックを受けたのは分かるが、そろそろやる気出してくれないと、若い者に示しがつかねえ。それとも、俺に工房を譲って隠居でもするか?」


 最近は、息子と顔を合わせるたびに隠居を迫られる。


 センジも、息子の腕や人格がムラマサの屋号に相応しいものであれば、仲の良し悪しは別として、喜んで工房を譲っただろう。


 しかし、スキルレベルはそれなりに高いものの、我が強すぎて使い手のことなど考えておらず、プライドが高すぎるせいで他人の忠告を聞こうともしない。

 これでは工房を継がせるどころか、職人としても失格である。

 息子の作品では、ムラマサ以外であればともかく、ムラマサの品物を求めてきた者たちが満足することはないだろう。


 もっとも、息子の性格が歪んでしまったのは、仕事一筋で子育てを蔑ろにしてきたセンジにも責任があるのだが。



「マンジさん!? 親方の気持ちももう少し考えてあげましょうよ! ――と、そうだ。親方、【グスマン】さんから手紙が届いてましたよ」


 弟子のひとりが、悪くなった雰囲気を変えようと彼らの間に割って入ると、センジの手に封蝋(ふうろう)で封印されたままの手紙を手渡した。


「グスマン? ああ、あの絡繰り狂いか。一時期、そんな奴も門下にいたな。親父は腕を認めてたようだが、夢を追うと言って出て行った挙句、今は新興の町で出稼ぎ中だったか? 絡繰り開発なんて金食いの道楽なんてやってやがるからだが、親父の人を見る目もしょせんそんなもんだってこった」


 嫌味たっぷりにセンジに絡むマンジだが、センジはそれに取り合わず、肩を落としたまま自分専用の作業場へ引き籠ってしまった。


「はっ、ありゃあもう駄目だな。親父の時代はもう終わった。お前らも、そろそろ誰についていくのか決めといた方がいいぞ」


 マンジもそう言い残して、専用の作業場へと消えて行った。


 残された弟子たちは、ただ困惑するばかりだった。


◇◇◇


 その日の終業直前、センジはマンジを含む弟子たち全てを一堂に集めた。

 そして、全員が集まっていることを確認すると、前置きもなく単刀直入に切り出した。


「儂、隠居する」


 今朝とは打って変わって吹っ切れたような様子のセンジに、彼を慕う弟子たちは安堵の息を吐く。

 同時に、いつかはこの時が来ると覚悟していたものの、いざとなるとショックを隠せない。


 一方のマンジは、当然のことだと――むしろ、遅すぎたと憤慨していたが、自然と口角が上がるのは隠せない。



「工房はマンジに譲る。後は好きにしろ」


「ふっ、まあ、当然だな」


「親方はこれからどうするんで?」


「おい、間違えるなよ? この工房の親方は俺だ」


 弟子のひとりがセンジに問いかけるが、マンジがそれを遮った。


「儂らの親方はセンジの親方だけじゃ。親方に憧れて職人になったんじゃ」


「俺が認められないなら出て行くんだな。この際はっきり言っておくぞ。俺と親父は違う。俺のやり方に従えない奴は、これからのムラマサには必要ない」


 この工房にいる職人の大半はセンジに憧れて弟子入りしてきた者たちで、こんな言い方をしては、少なくない職人たちに出て行かれることになる。

 マンジもそのことはよく理解している。


 しかし、息子を認めようとしない父親同様、何かあればすぐに父と比較しようとする彼らも、マンジには煩わしい存在だった。

 それに、ムラマサの名と自分のカリスマがあれば、職人くらいすぐに集まると楽観していた。 



「そうすぐに熱くなるな。だから――いや、止めておこう。儂はグスマンのいる町で余生を過ごそうと思う。温かくて、温泉もあって、飯や酒が美味いところらしいからの」


「親方、アタシはどうすれば――?」


 不安そうな様子でセンジに問いかけたのは、工房で雑用をしているドワーフの少女だ。


 彼女は職人ではないし、それ以前に成人すらしていなかったが、彼女の両親が夭折(ようせつ)した折、縁あってセンジが引き取った。

 少女にとってはセンジや職人たちは第二の家族であり、工房は我が家同然の場所だった。



「【アミ】、お前さんも一緒に来るか? お前さんが成人するくらいまでなら、そこで仕事しながら養ってやれるだろうしな」


「行きます!」


 アミと呼ばれた少女に迷いはなかった。

 アミはセンジや職人たちのいなくなった工房に彼女の居場所はないことを、幼いながらも理解していた。


「親方、儂も連れて行ってもらえんか? 儂、まだまだ親方に教えてもらいたいことがいっぱいあるんだが」


「そんなら儂もだ!」


「「「儂らも!」」」


「うーむ、さすがに儂が判断できることではないのだが……。グスマンの手紙では、かの町は未だ職人不足だと書いてあったし、奴に口利きでも頼んでみるかのう?」


 アミを切っ掛けに、センジの弟子たちが次々と名乗りを上げた。

 彼らがいなくなるのはマンジの願いどおりではあるが、目の前でセンジに引き抜かれるような光景は面白くない。


「ここはもう俺の工房だ! そういう話は余所でやれ! くそ! くそ! くそぉ!」


 マンジは癇癪を起した子供のようにハンマーを金床に叩きつけ、センジたちを工房から追い出した。


「くそ、どいつもこいつも莫迦にしやがって……! 今に見てろ――絶対に見返してやる!」


 工房にひとり残され、怨嗟と気炎を吐くマンジだが、これより五年後、ムラマサ・ファクトリーはその長い歴史に終止符を打つことになる。


◇◇◇


「親方も人が悪いですぜ!」


「そうはいっても、あの場で本当のことを話すわけにもいかんだろう。内容が内容なのだからな……。それに、言ったとしても信じなかっただろう?」


「親方の言ったとおり、温かいし、温泉は気持ちいいし、ご飯はすごく美味しいし、それに、空気も美味しい! アナグラとは全然違う!」


「それだけじゃねえ。山では希少な鉱石がいくらでも採れるらしいし、そいつを加工するための火は火竜様の炎、水も精霊様の加護付きだってよ!」


「それに何といっても――」


「「「酒が美味え!」」」


 センジたちはなみなみと酒の入ったジョッキを掲げ、朗らかに笑い合っていた。



 センジたちが湯の川に来てからひと晩が過ぎた。

 初日は町の見学と、巫女たちによる談話や町での暮らしにおける注意事項の説明、そしてたかだか彼ら四十人ほどの集団に対して、町を挙げての歓迎会が開かれたのだ。



 ただただ驚きの連続だった。



 二日酔いを覚悟して、かなりの量の酒を飲んだはずが、爽やかな目覚めを迎えている。

 まだ夢の中なのだろうかと考えてしまうような美しい景観もあって、現実感というものが湧いてこない。


 現実感を求めて手元に目線を落とすと、水が入っているミスリル製のジョッキが見えた。


「ミスリルのジョッキで飲む水、美味えなあ……」


「そういや、昨日の宴会で出された食器、全部ミスリル製だったよなあ?」


「ミスリルって、こんな贅沢な使い方してもいい物だったか?」


「儂は、工具にオリハルコンやヒヒイロカネを使ってもいいと聞いたぞ。しかも、自分で造ればタダだと……」


「儂も聞いた。しかも、鉱山に行けば掘るまでもなく落ちとるらしい。ここがぱらいそか」


 彼らのこれまでの常識までもが破壊されていく。

 現実感は、戻ることなく更に遠ざかる。

 多少なりとも落ち着いた今でも、何度も頬を抓ってこれが現実であることを確認してしまう。


 そんな彼らを見て、新たな現実に染まりきった先住人たちが、「俺たちにもあったな。あんな頃が……」と感慨を覚える。


 湯の川あるあるだった。



「でも、親方は何でグスマンの手紙の内容を信じたんですかい?」


「確かに、うちを辞めてからも目をかけていたのは知ってますが、そこまで信用する間柄でもなかったでしょう?」


「絡繰りはよう分からんが、奴の造る絡繰りには職人魂を感じたてからな。まあ、それでも手紙だけなら信じなかったかもな」


 センジは遠い目で晴れ渡った空を見上げ、グスマンの手紙を読んだときのことを思い出す。



 グスマンの手紙は超が付くほどの長文で、そして文字どおりの乱筆乱文で、センジに対する感謝だったり反省だったりが記されていた。


 ただ、話に脈絡が無かったり、近所の子供がどうとかどうでもいい話も混じっていたりと、センジには今ひとつ手紙の趣旨が理解できなかった。


 それに、センジもそれなりの年齢であり、手元の小さな字は見え難く、かといって距離を離すと、びっしりと書き込まれた文字はどこを読んでいたのかが分からなくなる。

 一体自分は何をやらされているんだろうと、疲れた目を休めるために目を閉じ、目頭を押さえたとき、センジは手紙の違和感に気がついた。


「――暗号か?」


 センジの予想は正しかった。

 暗号自体はそう複雑なものではなかった。

 目の疲れも、暗号を解き進めるにつれて気にならなくなっていった。


 手紙の内容は俄かには信じ難いものだった。



 要約すると、グスマンがいる町はこの世の楽園であり、センジにその気があるのなら、この地の実質的な支配者に紹介状を書く――といったものだった。


 そして、その支配者というのが、ユノ――センジの最高傑作を買っていった少女だ。


「儂はユノ様を見たことが――いや、会ったことがある」


「本当ですか!?」


「いつの間に――いや、さすが親方だな!」


 弟子たちがユノの姿を見たのは、昨晩の宴会時に彼らの様子を見に来たのが初めてで、遠目に、それもごく短い時間のことだった。


 その場の主役はセンジたちだからとすぐに帰ってしまったが、立ち姿や歩く姿は気品や優雅さに満ち溢れ、容姿が良いだけの女が着ても商売女にしか見えないであろう露出の高い服装も、彼女が纏えば神話級の芸術品――そんな印象を受けた。


 そんな天上の存在が、自分たちを見て微笑み、控え目に手を振るだけに止まらず、人伝ではあるが酒や手料理を差し入れてくれたのだ。

 彼らの心と胃袋は完全に掌握された。



「この町に来る前のことだがな。あの時の衝撃は今でも忘れられん――だが、あの時にあの方の素性を見抜けんかったとは、見る目がないと言われるのも当然だな」


「なるほど。野郎の手紙以前にユノ様を知ってたんですかい。不思議なもんですが、グスマンが先に来てたことも、ユノ様と会ってたことも、全部運命だったのかもしれやせんね」


「そうかもしれねえな。それに、巫女殿が言っていたユ、ノ様の装具コンペ――これに間に合ったのも運命かもしれねえな」


「お! 親方、やる気になってんな!」


「親方にゃ悪いが、俺も負けるつもりはないぜ!」


「抜かせ! まだまだお前らには負けられんわ!」


 すっかり元気を取り戻した――以前にも増して元気になったセンジの様子に、弟子たちやアミの表情も明るい。



「私のことを忘れてもらっちゃ困りますね」


「「「グスマン!」」」


 そこにひょいと顔を出したのが、彼らをこの町に誘ったグスマンだ。

 グスマンは、彼が出稼ぎ送りになったのは、自身が趣味に走ってばかりで稼ぎを蔑ろにしていたせいなので、仕方のないことだと割り切っていた。

 ただ、そのたびに心配をかける親方には申し訳なく思っていた。


 そこへきてこの楽園である。


 どうにかセンジにも教えてあげたいが、町やユノに迷惑を掛けるような行為は論外である。

 センジには恩はあるが、ユノから受けている恩は桁が違うのだ。


 そこで、巫女たちとも相談し、町の位置を特定できるような情報は避け、簡単ではあるが暗号化して、手紙に託した。

 暗号に気づかれないとか、信じてもらえないというリスクはあったが、グスマンはそれでもセンジならと信じ、センジもその期待に見事に応えた。



「親方。それと兄さん方、挨拶が遅れて申し訳ありませんでした」


「いや、お前の手紙のおかげで運命を悟ることができたのだ。礼を言わねばならんのは儂らの方だ」


 深々と頭を下げるグスマンに対抗するように、それ以上に頭を下げようとするセンジ。


「本当に、変なところまで負けず嫌いで――お変わりないようで。とにかく、頭を上げてください」


 センジは言われるままに頭を上げると、ニカッと子供のように笑って、グスマンに荒々しいハグをする。


「お前も変わってねえなあ! ドワーフのくせに相変わらずひょろっちくてよお! だが、お前はいつかやる奴だって信じてたぜ!」


「ははは、調子のいいところも相変わらずですね。でも、親方に少しでも恩返しができたのならよかった。それとですね、コンペの他にもうひとつイベントがありまして――」



 町の住人の暮らしが良くなるならとドワーフの増員に許可を出したユノだったが、彼女はこの町で最も需要があるものが何なのかを理解していなかった。

 そして、彼らの物作りのスキルと、異世界の知識を持つアルフォンスが合わさって何が生み出されるか。

 それをユノが知るのは、もう少し先の話である。

 お読みいただきありがとうございます。

 本章では、なし崩し的に始まった邪神的スローライフ環境造りが、ゆっくりと世界を侵食し始めました。

 ただ、住人にとっての湯の川は楽園ですが、ユノにとっては住人の狂信者化が懸念されるところです。

 いくつかの幕間を挟んで、次章では、ユノが選択に迫られたり、性質の悪い能力を使って侵食範囲を拡大していきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ