金
死人は生者を叩かない
『お金で買えないものは無いのか?』
『お金で全ての物が買えるのか?』
一回は疑問に思ったろ、これ。
この話題が頻繁に出るのは、大体医療と倫理問題の時。人間・または人間を構成する臓器の売買等で持ち上げられる。
この問題を解説するには、まずお金について解説しなければならない。と思ったが想像以上にまとめられなかったので各自で調べて下さい。
現在の日本の通貨制度は管理通貨制度。貨幣自体は価値を持たず、貨幣の価値は国次第となってくる。因みに日本の『円』は世界でも結構信用度が高いとされている。
こうなると、金の効果範囲、つまり『金で買える物の基準』は国ごとによって変わってくる。はっきりいうと国があれ買えるよって言ったものは金で買えるし、あれは買えないよって言ったものは金では買えないってこと。日本は現在人身売買を法律で禁止してたはずだから、多分人は買えないと思う。
金は国という物理的確証がないところが価値を保証している。だから『お金でなんでも買える』ってのはあながち間違いでもない。存在そのものがお伽噺の様なものだから。
何時の世も金に囚われている人がいる。金は1種の権力でもある、承認欲求に駆られて必死になるのもいいが、無尽蔵の価値を保有する『人生』を頑張って数値化するのは、ちょっと勿体無い気もする。君が必死に集めてるその金、国が滅んだらただの紙切れだぞ。
話は変わるが、日本は今貯金2000万を推奨している。貧困まっしぐらの20代は日々の労働で知る余裕すらも無いと思うが。実際の所、貯金2000万達成している人の割合は、60代で25%、四分の1といったところ。で、実際どれだけの金が貯金で停滞しているのか計算してみた。
したら60代は1歳毎に約一兆円、年代合計で軽く10兆円を越した。少なめに計算したんだよこれでも。
ちょきんのちからって、すげー。
こんだけの金が分配されて貯金されてたらそりゃ経済停滞しますわ。
えー···。
浪費しろとは言いませんが、金は程々に消費しましょう。
計算方法は
[年齢ごとの人口]*2000万/0.25
で求め出しました。
端数や2000万以上の金を入れてないため、実際は最も多いです。
こいつはえぐい。




