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妖狐一族若頭

葵「んっ…」

目が覚めるとある和室の畳の上で私は布団の中で寝ていた


葵「ここは…」

ガラッ


障子が開き見ると

?「目、覚めたか」

葵「ぁ…あなた…」

私が丘で助けた人だった。耳とかついてて人じゃなさそうだけど


葵「あのっ…ここはどこですか?」

?「おれんとこの屋敷」

葵「えっと…あなた耳とかありますけど…」

?「ぁ?俺は妖狐だ。お前人間だろ。ここは妖世界だ」

葵「え?…ん?……嘘」

私は絶句した。妖怪なんて架空の存在だと思っていた。

しかも今私がいる世界は妖怪の世界だというではないか。


?「で、お前に聞きたいことがある。お前俺の傷をどうやって治した。」

葵「ぇ…ぁ、その…」

どうしよう、能力でーなんて言えない…!!


葵「能力…」

?「は?人間にそんな力ないだろ」

葵「・・・」

?「ならやってみろ」

そういい相手は自分の刀を抜き自分の腕をきった。

そこから血がぽつりぽつりとたれる

葵「…!!」

?「ほら、やってみ…!」


葵はすぐに相手の腕をひっぱり自分の方にやると治した。

葵「ちょっとあんた!!何やってんのよ!何自分の腕切ってんの!?」

?「へー…嘘じゃないんだ、あんた。」

葵「ちょっと聞いてんの!?」

?「へー…あんた気に入った。」

葵「はぁ?あんた何言ってんの。てか私元の世界に帰りたい!!」

?「ダメ。あんた俺の嫁にする」

葵「は、はぁぁぁあああ?」

?「お前名前は?」

葵「…白石葵。」

ハク「葵か。俺は妖狐一族若頭のハクだ。よろしくな、葵」

葵「よ、よろしく…って!だから人間の世界に戻りたいぃぃぃいいいい!」


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