設定集
キョウシュウキ(郷愁鬼、凶集鬼) R 零れ落ちた一滴、設定
ガルン族
ゴリラのような筋力を誇る種族。平原に暮らしている。筋肉が特殊で身体強化の強度が尋常ではなく、凄まじいパワーを出すことができる。毛深く、毛を固くして防御力を上げることが出来る。
スント族
ミミズのような細長く柔らかい胴体に手足が付いている。顔の四方に一つ目と穴の形状の耳がついており、360の視界と聴覚を有する
テンス族
湖に暮らす。睡蓮のような大きな葉の上に簡易住居を組み住んでいる。両肩甲骨の裏に吸引袋がついている。肩にはノズル状の吸引口、肩甲骨の下には排出口がついている。排出口からはジェット噴射ができるため、水中を高速移動できる。
呼吸はあくまでも肺呼吸で、陸上でも活動できる。
陸上では空気を排出して、垂直跳びは8~10mにも達する。
3種族は遥か昔から度々争ってきたが、魔獣出現により、いがみ合いながらも協力するようになる。
惑星
自然豊かな惑星。この惑星に海は無い。淡水はある。大小さまざまな湖が無数に点在している。最大の湖は地球のオーストラリア以上の広さがある。
この惑星に名前は無い。彼らの文明レベルは縄文から弥生時代レベルであり、宇宙、惑星などの知識は存在しないから。
ただし、後述の女神からはゼファレオクスと呼ばれている。
塩は太古の昔、NaCl選択的ファイトレメディエーションが自然に起こったため、全て木の中にある。通称、塩の木の種類はたくさんある。
魔獣
100年前、突如、動物が変異し狂暴化したもの。後述の女神より、元凶たる6体のジュークドズソーフと呼ばれる魔獣によって、変異させられたことを教えられる。
女神、クシバリーナ
魔獣が出現時と同時に、各種族の各コミュニティーのシャーマンに語りかけた、女神。
3種族に武器を顕現する力を与え、元凶たる6体のジュークドズソーフを討伐するための助力をする。
定期的に、空に姿を現す。
ベクシファーク
歪な紋章が掘られた小瓶に入った、銀色の液体。各種族のシャーマンは、新生児にこれを臍から1滴吸収させる。
ベクシファークはゼファレスを吸い、成長する武器となる。
中身が尽きたら、シャーマンが女神クシバリーナに祈ると、空より降ってくる。
設定の名前は全て仮です。今後変更する可能性があります。科学的な名前や理論的な説明は一切ださない予定です。
3種族に、科学的知識は一切なく、感覚的に力を使っているからです。
ジュークドズソーフの数は変更するかも知れません。