表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/40

30.遺跡移動


「任せてください!」


集まったのは世界でも名をはせる実力者である学園の先生たち!


そんなにすごい人たちだったんだ……。


それと専属魔術師さん……


「やっほー、イザベラ」


って、アコリコ聖生!?


専属だったんだ……。


あとはどうしても来たいと駄々をこねたらしく、アコリコ聖生が根負けして連れてきた他の聖生たち!


なんか……、すごい大層な面子になっていまった。


「行きまーす!!」


アコリコ聖性が洞窟が崩れるのを防ぐために魔法で補強してくれる。


魔法が発動した瞬間、周りに緑の光が溢れて、とても綺麗だった。


「とりゃぁぁぁぁ!!」


水属性の先生と氷属性の先生が湖の水を持ち上げて凍らせる。


湖の中は水が完全になくなり、氷の塊が浮いている状態になった。


「しゃーないなぁー」

「……」


「水の聖人」と「永遠の氷」の2人の聖生も力を貸してくれている。


そしてそこで、風属性の先生たちが遺跡を持ちあげる。

 

「えーい!」

 

可愛らしい女性も助けを貸してくれる。


ちなみにこの人も聖生で、「風の風来坊」だ。


フウライボウ……?


無事に遺跡が洞窟内に着地点する。


「出来た……!」


そこへ、


「グゥがァァァァァァァァァァァァ」


何かの咆哮が響きわたった。


「え?なに?」


「水蛇、クヂャーワザーだ!離れろ!」


誰かの声がして、突然雷が落ちた。


辺りに閃光が走る。


目を開けると……


「ゴワァァァァァァァァァ」


洞窟の中に窮屈そうに立つ、巨大な蛇がいた。


「どうして……?」



読んでいただきありがとうございました!

応援よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ