第19話「竜人族ドラグナと、ポリゴンの悲劇」その4
ソフィアが、優雅に言う。
「まあ、みなさん大変ですわね」
「私は『独◇♡考型おっぱい』と『姫様の◇◆布』ですわ」
レベッカが、無表情で言う。
「私は『※※ニーガール装備』です(棒読み)」
「バニーガールは恥ずかしいです(棒読み)」
みんな、沈黙する。
(被害者の会…)
その時。
レベッカが、ふと言う。
「ところで、AI-DOSUに勝手にスリーサイズ測られましたよね(棒読み)」
「!」
みんな、反応する。
「ああ…」
セシリアが、嫌な顔をする。
「勝手にスキャンされたわ…」
エルネラも、頷く。
「私も…」
ルミナが、顔を赤くする。
「私も測られました…」
「しかもパッド込みだとバレました…」
カスミも、言う。
「私も勝手に…」
ドラグナも、頷く。
「我もだ」
その時。
セシリアが、気づく。
「あれ?」
「そういえば、ソフィアさんは?」
「まあ?」
ソフィア、首を傾げる。
「私は測られてませんわ」
「!?」
みんな、驚く。
「なんで!?」
エルネラが、叫ぶ。
「私たちは全員測られたのに!」
レベッカが、AI-DOSUに聞く。
「AI-DOSU、なぜソフィアさんだけ測定しなかったんですか(棒読み)」
『Correction: Measurement was attempted.』
『Result: Failed.』
「失敗!?」
セシリアが、驚く。
『Reason: Independent floating type.』
『Breasts are detached from main body.』
『Measurement unstable.』
「独立浮遊型だから測定が不安定!?」
エルネラが、ツッコむ。
「でも、何かしら数値は出るでしょ」
『Displaying real-time measurement...』
画面に、リアルタイムの数値が表示される。
『Current measurement:』
『B94...』
『B96...』
『B95...』
『B98...』
『B97...』
『B94...』
『B96...』
数値が、常に変動している。
「!?」
みんな、絶句する。
「揺れてる!?」
カスミが、叫ぶ。
「というか、変動しすぎでは!?」
『Floating motion causes measurement fluctuation.』
『Range: B94-98』
『Average: B96』
『Accuracy: Low』
「精度が低い…」
セシリアが、呟く。
「でも、平均B96ってことは…」
ドラグナが、悔しそうに言う。
「我より大きいではないか!」
「我はB92なのに!」
レベッカが、確認する。
「つまり、ソフィアさんは測定不能、と(棒読み)」
「公式記録はB96(暫定)ですね(棒読み)」
「暫定かよ」
エルネラが、ツッコむ。
ソフィアが、優雅に微笑む。
「まあ、測定不能ですの?」
「私のおっぱいは自由ですから」
「自由って何よ…」
エルネラが、呆れる。
ルミナが、言う。
「でも、ソフィアさんが一番大きいことは確実ですね」




