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AI-DOSUは嘘をつく  ~48歳童貞おっさんの異世界ハルシネーション無双~  作者: よっしぃ@書籍化


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第16話「レベッカのバニーガール化と、嫉妬の芽生え」その2



 その時。


 セシリアたちが、反応する。


「レベッカさん、バニーガールなのね」


 セシリアが、言う。


「ええ(棒読み)」


「緋川さんのAIの仕業です(棒読み)」


 レベッカが、答える。


 セシリアが、レベッカを見る。


「レベッカさんも被害に遭ったのね」


「私たちと同じ…」


「……」


 セシリアが、少し考える。


「でも、バニーガールって…」


 セシリアが、チラッとおっさんを見る。


「緋川さん、喜んでないわよね?」


「喜んでない!」


 おっさん、即答する。


「……そう」


 セシリアが、少し安心した顔をする。


 エルネラも、反応する。


「レベッカさん、バニーガールなのね」


「まあ、私の『羞★♡破壊ドレス』ほどじゃないけど」


「……」


 エルネラが、少し考える。


「って、なんで私、張り合ってるのよ!」


 エルネラが、慌てる。


 カイトが、笑う。


「エルネラさん、嫉妬してるんすか?」


「してないわよ!」


 エルネラが、顔を赤くする。


 ルミナも、反応する。


「レベッカさんも大変ですね…」


「私たちと同じ被害者…」


「……」


 ルミナが、少し考える。


「でも、緋川さんの近くにいる時間が増えるのは…」


「主よ、この想いは罪でしょうか…」


 ルミナが、祈る。


 ソフィアが、優雅に言う。


「まあ、レベッカさん、可愛いですわね」


「緋川さんもそう思いますわよね?」


「え、あ、まあ…」


 おっさん、困惑する。


「緋川さん!」


 セシリアが、ツンとする。


「おっさん!」


 エルネラが、怒る。


「主よ…」


 ルミナが、目を伏せる。


「あら、みなさんどうしたんですの?」


 ソフィアが、天然に聞く。


「……」


 みんな、沈黙する。



 ◆



 その後。


 受付に冒険者たちが集まる。


「レベッカさん、バニーガール!?」


「可愛い!」


「依頼出したい!」


 受付に長蛇の列ができる。


「……」


 レベッカ、無表情で業務をこなす。


「依頼書を受け取ります(棒読み)」


「報酬をお渡しします(棒読み)」


 でも、耳は真っ赤。


 ギルドマスターが通りかかる。


「レベッカ、その格好は…」


「AI-DOSUの仕業です(棒読み)」


「緋川さんの管理不行き届きです(棒読み)」


「ポンコツAIを持ってる緋川さんが悪いです(棒読み)」


 レベッカが、答える。


「俺のせいじゃない!」


 おっさん、叫ぶ。


「緋川さんは責任感がありませんね(棒読み)」


「最低です(棒読み)」


 レベッカが、毒舌を吐く。


「ひどい…」


 おっさん、ショックを受ける。


「まあ、売上が上がってるからいいか」


 ギルドマスターが、言う。


「……」


 レベッカ、ギルドマスターを見る。


「ギルドマスターも最低ですね(棒読み)」


「えっ」


 ギルドマスターが、驚く。


「私の恥ずかしさより売上優先ですか(棒読み)」


「人でなしですね(棒読み)」


「……すまん」


 ギルドマスターが、謝る。


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