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AI-DOSUは嘘をつく  ~48歳童貞おっさんの異世界ハルシネーション無双~  作者: よっしぃ@書籍化


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第16話「レベッカのバニーガール化と、嫉妬の芽生え」その1

 ある日。


 ★♡ロシステムズは、ギルドで依頼書を出しに来ていた。


 レベッカが、受付にいる。


 メイド服姿。


(第4話でメイド服化済み)


「いらっしゃいませ(棒読み)」


「依頼書を出しに来ました」


 おっさん、依頼書を渡す。


 その時だった。


 他の冒険者が、スライム討伐の報告に来た。


「スライムを倒しました!」


 冒険者が、袋から証拠品を取り出す。


「証拠品です!」


 ビチャッ!


 スライムの残骸が飛ぶ。


 レベッカのメイド服に直撃。


「……」


 レベッカ、動きを止める。


「スライムがかかりました(棒読み)」


「メイド服が汚れました(棒読み)」


「最悪です(棒読み)」


 おっさん、慌てる。


「大丈夫ですか!?」


 AI-DOSUの画面に、表示される。



『Emergency detected.』

『Stained maid outfit detected.』

『Analyzing optimal replacement...』



「普通のメイド服でいいだろ!」


 おっさん、AI-DOSUに言う。



『Calculation complete.』

『Optimal outfit: Bunny Girl.』

『Reason: Higher efficiency than maid outfit.』



「待て!」


 おっさん、叫ぶ。


 でも、遅かった。


 シュン!


 レベッカのメイド服が、消える。


 そして。


 バニーガールに変わった。


「……」


 レベッカ、無表情で自分の服を見る。


「メイド服からバニーガールになりました(棒読み)」


「なぜでしょうか(棒読み)」


「恥ずかしいです(棒読み)」


 でも、耳が赤い。


 おっさん、気づく。


「レベッカさん、耳が赤いですよ」


「赤くありません(棒読み)」


「気のせいです(棒読み)」


 レベッカ、否定する。


 でも、ますます赤くなる。


「……」


 レベッカ、少し考える。


「元の服に戻してください(棒読み)」


「無理だと思いますけど(棒読み)」


 おっさん、AI-DOSUに頼む。


「AI-DOSU、元に戻してくれ」



『Negative.』

『Current bunny girl outfit: 98% efficiency.』

『Previous maid outfit: 85% efficiency.』

『Recommendation: Keep bunny girl.』



「……」


 レベッカ、やっぱりという顔。


「やっぱりですね(棒読み)」


「予想通りでした(棒読み)」


 おっさん、驚く。


「諦めるの早いな…」


 レベッカ、おっさんを見る。


「緋川さんのAIは本当に使えませんね(棒読み)」


「ポンコツすぎます(棒読み)」


「こんなポンコツAIを連れ歩いて、恥ずかしくないんですか(棒読み)」


「……すみません」


 おっさん、謝る。


「謝罪は不要です(棒読み)」


「ただ、責任は取ってください(棒読み)」


「責任って何の!?」


 おっさん、困惑する。


「私をバニーガールにして喜んでるんですか(棒読み)」


「変態ですか(棒読み)」


「喜んでない!」


「変態でもない!」


 おっさん、必死に否定する。


「そうですか(棒読み)」


「信じられませんけど(棒読み)」


 レベッカ、無表情で答える。


 でも、耳は真っ赤。


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