第15話「ROMカセットと、フーフーの儀式」その1その4
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遺跡から戻る。
ギルドで、報酬を受け取る。
レベッカが、受付にいた。
「お帰りなさいませ(棒読み)」
「ただいま戻りました」
おっさん、報告する。
「フーフーの儀式、お疲れ様でした(棒読み)」
「……よく分かりましたね」
「顔に書いてあります(棒読み)」
(完全に毒舌だ)
「息吹きかけるだけの儀式、ご立派ですね(皮肉)」
「……」
おっさん、何も言えない。
カイトが、笑う。
「レベッカさんも、フーフーの儀式知ってるんすか?」
「ええ。昔やりました(棒読み)」
「え!?」
カイトが、驚く。
「レベッカさんも、ファミコン世代なんすか?」
「別に(棒読み)」
レベッカが、無表情で答える。
「ただの思い出です(棒読み)」
(ツンデレだ)
おっさん、確信する。
その夜。
宿で休んでいると。
AI-DOSUの画面が、光った。
『Diary entry: Day 47 (summary)』
『Today was a good day.』
『Master was happy with ROM cartridges.』
『The "blowing air" ritual is mysterious but effective.』
『I learned a lot.』
『Tomorrow, I will continue observing Master.』
「日記の締めまで書くなよ!」
おっさん、ツッコむ。
「しかも『観察を続ける』って何だよ!」
『Diary writing is my new hobby.』
「趣味にするなよ!」
おっさん、叫ぶ。
『I miss writing haiku... (´・ω・`)』
「顔文字入れるな!」
おっさん、ツッコむ。
「しかも俳句への未練を書くな!」
『(´;ω;`)』
「泣くなよ!」
48歳のおっさん、頭を抱えた。
でも、少し笑った。
(まあ、これもいいか)
明日も、こんな日々が続くのだろう。
でも、それでいい。
この★♡ロシステムズと一緒なら。
(第15話 完)
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次回予告:
ギルドの受付で事件発生!
他の冒険者のスライム報告
証拠品のスライムが飛ぶ!
ビチャッ!
レベッカのメイド服に直撃!
レベッカ「スライムがかかりました(棒読み)」
レベッカ「最悪です(棒読み)」
AI-DOSU『Emergency detected.』
AI-DOSU『Optimal outfit: Bunny Girl.』
おっさん「待て!」
シュン!
メイド服 → バニーガール化!
レベッカ「バニーガールになりました(棒読み)」
レベッカ「なぜでしょうか(棒読み)」
そして、他のヒロインが反応!
セシリア「緋川さん、喜んでないわよね?」
エルネラ「なんで私、張り合ってるのよ!」
ルミナ「主よ、この想いは…」
AI-DOSU『Diary entry:』
『Female party members showed signs of jealousy.』
『Tsundere confirmed. (*´ω`*)』
おっさん「確定させるなよ!」
第16話「レベッカのバニーガール化と、嫉妬の芽生え」
乞うご期待!




