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AI-DOSUは嘘をつく  ~48歳童貞おっさんの異世界ハルシネーション無双~  作者: よっしぃ@書籍化


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第5話「聖女降臨と、神聖なるピー音」その5

 ◆



 ギルドに戻る。


 レベッカが、受付にいた。


「お疲れ様です(棒読み)」


「ただいま戻りました」


 おっさん、報告する。


「ご立派な成果ですね(棒読み)」


(毒舌だ)


「報酬です」


 レベッカが、銀貨100枚を渡す。


「ありがとうございます」


 レベッカが、ルミナを見る。


「新しいメンバーですか」


「はい」


「お疲れ様です(棒読み)」


「あ、ありがとうございます」


 ルミナが、戸惑う。


(この子、レベッカの毒舌に慣れてない)


 おっさん、思う。


「ところで」


 レベッカが、ルミナの聖典を見る。


 表紙の大きな「18+」マーク。


「その聖典…18禁マークついてますけど」


「はい…」


 ルミナが、恥ずかしそうに答える。


「システムのせいです」


「そうですか」


 レベッカが、無表情で言う。


「薄い本みたいですね(棒読み)」


「薄い本じゃないです!」


 ルミナが、慌てて否定する。


「神聖な教えです!」


「そうですか(棒読み)」


 レベッカが、無表情で頷く。


「ご立派なシステムですね(皮肉)」


(完全に皮肉だ)


 おっさん、冷や汗を流す。


 その時、ルミナが言った。


「でも、私、このパーティーで頑張ります!」


「皆さん、良い人たちですし!」


「パッドバレても!」


「踊り子みたいな格好になっても!」


「聖典が18禁になっても!」


「祈りがピー音になっても!」


「頑張ります!」


 元気。

 すごく元気。


 セシリアが、微笑む。


「ええ、よろしく」


 エルネラも頷く。


「よろしくね、ルミナ」


 おっさんも、嬉しかった。


(良いパーティーだ)


 でも、ふと思う。


(次の被害者は誰だろう)


 そう思った瞬間。



『New quest detected.』

『王都からの依頼です』



「王都!?」


 おっさん、驚く。


 画面を見ると。



『第二王女ソフィアの護衛依頼』

『報酬:金貨10枚』



「姫の護衛!?」


 セシリアが、驚く。


「なんで俺たちが!?」


 おっさん、叫ぶ。


 でも、AI-DOSUは答えない。


 ただ、画面に表示される。



『Accept quest?』



(嫌な予感しかしない)


 おっさん、確信する。


 次の被害者は、姫だ。



(第5話 完)



 ---


 次回予告:


 第二王女ソフィア登場!

 上品で気品のある姫が、AI-DOSUの餌食に!?


 ソフィア「まあ、私の胸が遠隔操作できるようになりましたの」

 主人公「姫ーーーー!」


 胸がファンネル化!

 制御不能で暴走!


 ソフィア「緋川様も操作してみませんか?」

 主人公「ええ!?」

 セシリア「姫!何を言ってるんですか!」


 AI-DOSU『仕様です』

 主人公「仕様じゃねえよ!」


 第6話「王女の胸と、ズレた常識」


 乞うご期待!

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