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なろうで固定読者が増えることの弊害(の予想)

作者: リュルク

 まぁ私に固定読者なんてあまりいないのですが、


 最近多作をしたせいか、多分少しはいるんじゃ?って仮説ができるようになりました。



 どういうことか?



 私が作品を投稿すると、割とそこそこの速度で評価が作品にもよるが何人か入り、さらにその後よりも平均得点も高いから。



 つまり私が書いたらとりあえず読んでやろうって思っている読者がちょっとだけいるのでは?って予想できるのである。そして読んでやると思っている以上、高評価率も高めとなり、最初だけ平均評価が上がるのである。




 つまりこの現象をもっと大規模にしているのが、固定読者が多い人気作家だと思う。




 私は最近どうしても、どうせ最初は少し評価が入るからと思って、過疎ジャンルに投稿してランキングに乗れば、何とかなるやろと言う舐めた精神を最近発揮しがちなのである(笑)



 いやもちろんそのジャンルから外れたことを書くみたいなことはしていないけど、まぁこれでええやろの精神で、本気でそのジャンルで伸びることを考えずに投稿しているのだ。


 作品としてクソではないものは書いているつもりだが、マーケティング的に言えば市場を考えずに投入している、こういう感じだろうか?



 ようは俺はいいと思うが、お前らがどう思うかは知らん!この過激版みたいなものだ。




 元々私はそう言う傾向がある書き方をしているが、それでも固定読者がいない時は、


 どうしたらランキングに乗れるかにもっと真剣だったような気がする。


 おかげで最初の異世界恋愛短編の作品が一番伸びたしな。



 一度伸びたせいで、さらに最近はちょっとだけ固定読者を感じるせいで、


 そのパワーでランキングに乗れればって、浅い考えをしているので、ランキングに入れても伸びないのだ!





 もっと固定読者がいる作家の人は、常にランキングウハウハだけどでも毎回1万ポイント超えたりしないのは、やはりどこか舐めちゃうからでは?と思ったのであった。人気者も楽じゃないね。




 もちろん人気だけがすべてではない、書きたいことを書くみたいなのもそれはそれで在り方だからいいのだが、ちゃんと評価されるものを書くみたいなスタンスの場合、固定読者はぬるま湯化するのだなと思うのであった。

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