バイト
前回のあらすじ、女子全員に女改造されました、
俺の男としての威厳とは、
~体育~
「ハイハイ、無駄話は挟んだが、これから体育、体力測定を行う、なお、この結果は女王、王子の査定の結果にもはいるから、各自自分の力を出し切るように」
つまり全力でやっていい成績を出したら、
もしかしたら王子に僕もはいれると言うことだろうか、
ちなみに編入試験では、こっそり教えてもらったところ満点だったらしい、
「アキくん無理しないでね、まだ退院から五ヶ月しかたってないんだから、」
「大丈夫小学校の時とかは、揉め事にならないように、押さえてたけど、またあんなことにならないように、これからは加減するつもりないから、リンに相応しいと皆から思われるように、」
「アキくん、」
「はい、次~河井、」
まず最初の種目は、?
「先生、僕あっちなのでは?」
僕が指差す方には男子組が見える、
「あっ、そうだな、一様自称男だもんな、あっちに言ってこい、」
「自称は、よ、け、い、で、す~」
僕は男子の方に混ざりに言った、この姿でだけど、
男の方のは、服担任である、
貝塚 マナブ(かいずか まなぶ)先生がしきをっとっていた、
「はい、次~河井、河井アキラいないのか~」
どうやらタイミングよく僕の番らしい、
「はい、はい、ここにいます」
「おっ、おう河井ほんとにお前こっちか?、あとお前一様退院してまだ五ヶ月だしやめとくか?」
どうやら先生はだいぶといい先生らしいなかなかイケメンだしその優しい性格から、女子、男子共に人気も厚い先生なのだ、ちなみに担当科目は、保健体育
「大丈夫です、」
「そうか、どうしても辛くなったら言えよ保健室につれていくから、」
「はい、」
やはり優しい
そして体力測定は筒がなく終わった、
~職員~
「鈴城先生、」
鈴城先生とは、うちらの担任の先生である、
鈴城 奏ちなみに貝塚先生と、幼なじみのひとつ年上
年齢は言ったらさすがに起こられそうなのでやめておくでも若めではある、
話を戻そう、
「もう昔みたいに奏お姉~ちゃんとは読んでくれないのね、しくしく」
「それ面白がってますよね、」
「ばれた?」
「は~、じゃなくて、彼?彼女?」
「何!、ついに私の彼氏に、いや私を彼女に?」
「それも悪くはないですが、聞いてくださいよ、」
「え?」
「河井君?、さん?すごく異常な身体能力をしているんですよ、」
「ついに私にも、見受けにんが、エヘヘ~」
「聞いてますか?」
「いつデートに行く?」
「聞いてなかったんですね」
「聞いてたさ河井君だろ、」
「そうですよ一度この記録を見てください」
貝塚先生は鈴城先生に記録長を渡す、
河井 アキラ
握力 記録
上体起こし 記録
長座体前屈 記録
反復横とび 記録
20mシャトルラン 記録
50m走 記録3秒29 点数10学年順位1位
100m走 記録7秒46 点数10学年順位1位
立ち幅とび 記録4m86㎝ 点数10学年順位1位
走り幅とび 記録10m46㎝点数10学年順位1位
ソフトボール投げ 記録89m 点数10学年順位1位
「なんだこれは、今んとこ全種目世界記録超えてる、貝塚君これほんと?」
「僕も、にわかには信じがたいですが、明日の体力測定シャトルランだけ別の日にした方がいいかもです、」
「さすがにシャトルランはきついでしょなんと言っても退院してから五ヶ月しかたってないし、体力もそこまで持たないでしょ」
「それがですね全種目終ったのに彼息一つ切らせてなかったんですよ、走り終わったあとも一息はいただけで疲れた様子がなかったんです、なのでもしかすると」
「分かったわ、君が嘘を着かない子だってのはあたしが一番知ってるからね、シャトルランだけ明後日にうつすわ」
「彼が出す残りの記録もすごく楽しみです」
「そうだね、ところでその前のはしなんだけど、」
貝塚は逃げた、
そして今日の授業は、とどこうりなくおわった
~帰り道~
「アキくんと、こうやって帰るの久しぶりだね」
「小学校以来だもんね」僕のにとっては五ヶ月しかたってないようなもんだけど、リンにしたらそれに三年追加されるんだもんな、
「あの時はごめんなさい、私が、あの場所であんな風にアキくんに告白してしまったから、アキくんがあんなめに」
どうやら彼女は責任をずっと感じていたらしい、涙を流しながら謝ってくる、僕が目覚めない間ずっと苦しんできたのだろう、そのあとにもずっと「ごめんなさいを」言い続けてくる、
そんな彼女を抱き寄せる
「大丈夫、僕はあの時、実はすごく嬉しかったんだ、僕もリンの事が好きだったし、それを好きなこの口から両思いと知れてすごく嬉しかった、それに看護師さんたちから聞いたよ、毎日欠かさず学校帰りに会いに来てくれてたこと、 」
「でも、私、アキくんが二度と起きないかと思って、心肺で叔父さんと叔母さんがきた時に一度心肺停止になって、ずっと皆で声をかけたら、私の事を見て女神様とか言うし、その後は普通だったからよかったけど、もう本当に会えないかと、」
「それは心肺かけてごめん、でも僕は、今幸せだよはっきり言って恨みなんで誰にもないし、白波もねアイツはある意味僕のキューピットになってくれたから、今生きてるしあんなことぐらいちゃらだよ、なんならリンとちゃんと付き合える歳になったし、感謝すらある、だから改めてま僕から言うよ、リンの事が好きだ、僕と未来を考えて付き合ってくれませんか?、」
彼女は涙を拭き満面の笑みをうがべた
「はい、喜んで、頼まれても分かれてあげないんだから、アキくんも覚悟してね」
やっぱりこの笑顔が一番好きだ、




