第3次設定(#36時点で)
今回はちょっと細かい設定です。
この設定に従い、一部本編の話によって変更も致しました。その変更にはご了承ください。
「常識」
『季節や月日』
・基本的に現代地球の日本と同じような設定です。
『流通貨幣の価値計算』
小銅貨=一円
銅貨=十円
小銀貨=百円
銀貨=千円
小金貨=一万円
金貨=百万円
五円、十万、など一部は省かれています。あと、一億など用の貨幣もありますが、現在表記していません。
『魂魄獣とは』
・名前のように、魂と深いつながりを得て自身の・・・・要は、魔女の使い魔のようになる不思議な生物。
・この世界では5歳になると教会へ赴き、神から魂魄獣を受け取るのである。なお、受け取りの儀式の際に神父たちが行う儀式用の行為にドン引きする人が出る確率は80%。ドン引きしない人の確率は15%。4%はぽかんと驚く人。そして1%はつられて自らも一緒になって行う人である。
・個人の才能を目覚めさせ、生涯のパートナーとしてもある存在。
・あくまでその個人が持つ才能を目覚めさせるきっかけであり、その才能がないからと言っても、努力次第では何とか同じぐらいまでたどり着けたり、また逆にその才能があるからって胡坐をかいていると無駄になる。
・人と同じような言葉を用いて会話が可能なのは賢い奴らで、それ以外にも仕草などでわかりやすく意思を伝えてくれる。
・「獣型」、「精霊型」、「アンデッド型」、「物質型」、「スライム型、「神獣型」と結構多種多様に存在するらしい。その他にも型が多く存在する。
・魂魄獣はその主の魂に接続して寝かせることができるようで、好きな時に顕現させたりさせなかったりと可能。ただし、魂に接続して寝かせる状態とはいっても、寝ているのはあくまでその活動であり、思考等ははっきりしているようである。
・「神獣型」は人の姿の状態と、そうでない状態を選択して顕現することが可能だが、その人の姿の状態は魂魄獣の意志によって服装などを変更できる。なお、人の姿の前の状態の時にどこかボロボロだと、人の姿になった時に衣服がボロボロだったりする。ただし、なぜかその逆は起こらない模様。
・魂魄獣にも魔法などを扱うことができる個体がいるのだが、魂魄獣に才能があるのかないのかまでは不明。
・基本的に皆主一筋で生きているのだが、中には快楽などに溺れて主以外の人にもつくことがある。
・魂魄獣はその主と同じだけの時間を生きるので、主が死んだら魂魄獣もそれに従って一緒にあの世への旅路をお供する。
・基本的に生殖能力はないので、子供ができることはない。ただし例外もあるので注意が必要。
『動植物関連』
・モンスターと総称される存在がいるが、心臓部が「魔石」と呼ばれるもので出来ている以外は特に他の生物と大差ない。ただし、一部ドラゴンなどのようなものは除く。
・魔法で生み出される草花は自然繁殖することがあり、生態系に影響を及ぼさないようにきちんと管理する施設へと渡さなければいけない。
『種族』
・人間が一番広く存在していることは存在してはいるが、一応エルフの様な亜人種族もぽつりぽつりと点在してもいる。ただし、その容姿ゆえに差別をするような人もいるのが問題。
『才能について』
・「才能」とは、個人によって異なり、その分野に関して強くさせるためのものである。
・魂魄獣との契約によって目覚める。ただし、何かがきっかけでそれ以外でも才能に目覚めることがある。
・才能の有無によって剣術や魔法などにも差が出るのだが、あくまでその才能があるというだけで、その才能がなくて努力をしている人と、才能があって努力していない人だと前者の方が上になることが多い。
・あくまで才能はその人のその部分を強めるだけの要素であって、努力は必要不可欠なのである。
・才能にも下位互換、上位互換の様なものがある。
・才能の公表は個人で決めてよい。ただし、悪用はできるだけ避けなければいけない。
常識についてですので、後日新たに付け加える事があるかもしれません。