第1次設定(#7時点での)
一旦少々まとめてみました。
本日2話?
*指摘により一部修正
「人物設定」
主人公
『カグヤ・フォン・シグマ』:前世『月夜輝也』
性別:男
才能:「才能学習」「才能向上」「賢者の才能」「大剣豪の才能」「巻き込まれの才能」「天然ジゴロの才能」
所持魂魄獣:アンナ
・高校入学初日に、とある世界の異世界転移にクラスごと巻き込まれたのだが、その転移先がろくでもないことから神によって何とか助け出された一人である。
・元の世界に還れないので転生の道とチート付きという事をもらったのだが、正直言って今の家族の方がすごすぎて安全に暮らせるのだろうかという不安がある。
・転生先は「シグマ家」というとある貴族一家の三男だったが、そのシグマ家自体がものすごいところのようで、チートがあったとしてもさほど目立たずに済むかもしれない。
・才能は転生前にもらったチートじみたモノがあるのだが、「巻き込まれの才能」は絶対必要ないと思う。
・「才能学習」の才能がある事から、家族総出で鍛えあげられること決定。
・家族内の実力的に母が最強だと理解しているので母上と呼びがちである。
魂魄獣:「アンナ」
型:神獣型=物質型
性別:女
・こちらもカグヤ同様転生者であり、別の世界から来たものである。
・元々いた世界では大魔法使いであり、魔法関係やその他薬草などにも詳しい。
・普段は本の様な姿だが、状況に応じては前世の姿を少々いじった人化可能。ただし、初登場時に慣れていないものだから上半身のみ本から飛び出た形となって失敗。
・安全生活のためのガイドの役割と、チート能力を持つカグヤの監視の意味を持って魂魄獣にされているのだが、正直言ってカグヤの家族の方こそチートではないかと内心思っていたりする。
・極度の乗り物酔い体質であり、馬車や船はアウト。そのため、乗り物に乗る際はカグヤの魂の方に収納されて目的地まで寝る。
・仕えるべき相手としてカグヤに忠誠を誓う。ただし、時と場合によっては反抗もする。
・元々魔女というのもあって、独立して魔法を使用できる。
・猫は大好き、犬は超苦手。ついでに言うなら虫・スライムは問答無用で殲滅対象。
「カグヤの家族」
父:アーデンベルト・フォン・シグマ
所持魂魄獣:剣のような姿をした物質型:「デュランダル」
・シグマ家の当主であり、剣の腕でなら物凄い実力の持ち主。
・敵対するものは容赦せず、各国からもシグマ家は恐れられる存在。ただし、基本的に戦争は好まず、国王からの命令があったとしても聞くのは稀であり、厄介者としても言われている。
・今は辺境の方で領地を与えられて貴族として生活しており、家族と仲がいい。ただし、妻には頭が上がらない。
母:テリアス・フォン・シグマ
所持魂魄獣:金槌の物質型:「トーラン」
・「微笑みの撲殺女帝」という二つ名がつくが、魔法の方で才能がものすごくある母。
・誰に対しても優しく微笑むが、敵対するのであれば冷徹のような笑みを浮かべて心をも砕く。
・家族内最強。過去にハニートラップを仕掛けられることもあったが、夫を愛するので引っかからずに、その相手を庭師への転職を進めて雇った。
長男:エリザベス・フォン・シグマ
所持魂魄獣:すり鉢の物質型:「コギリーン」
・薬草学の方で才能にあふれ、自身の魂魄獣と一緒に新たな薬品を作っている。
・いつかどんな病気でも治せる万能薬を作るのが夢だが、次期当主でもあるので、その勉強も怠らない。
・影が家の中で1番薄かったりする。
次男:スイレン・フォン・シグマ
所持魂魄獣:枝切りばさみの物質型:「デッドリーカットマン」
・植物関係の才能にあふれ、庭師の人とも仲が良く、コミュニケーション関係が優れている。
・当主補佐となるのもわかっており、特に欲はなく真面目に学ぶ。
・三男のカグヤは、現時点では当主にはなれないので、出来れば貴族という縛りに括りつけられずに自由に生きてほしいと結構弟思いのいい兄だったりする。
・植物に関して詳しいので、兄のエリザベスの薬草学に助太刀しやすく、なかなかいいコンビでもある。
領地内にいる教会の神父:ジェロニモ
所持魂魄獣:不明
・シグマ家管轄の領地にある教会の神父。
・見た目はほっそりと痩せているようだが、実はかなり鍛えられており、儀式での踊りなどに耐えられる様な身体である。
・シグマ家の管轄下にいる人物なせいか、もしくは儀式に耐えられるように鍛えたせいか結構強かったりもする。リンゴを素手で簡単に握りつぶせるほどである。
・元は何処かの貴族家の長男だったが、家を継ぐのに嫌気がさして神に仕えようと神父になった・・・・という噂があるが、真偽のほどは現時点では不明。
・儀式の踊りは実は神の少々のあほな手違いによって、現在まで伝えられたものをしているのだが、まったく疑わずにきちんとこなす。そのため、実はすべての神に仕える神父たちは(敬虔な人・真面目な人・きちんとしていて欲に溺れない人のみ)神のせめてものわびとして、心肺機能なども高められていたりもする。
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国(#7時点での判明国)
「バーステッド王国」
・主人公が住んでいる国でもあり、王政の国。
・王が命令を下し、貴族たちが従うというモノになっているのだが、その貴族の中では「シグマ家」はかなり異質な一族だと言われており、例外としても扱われることがる。
・国王には正妻や側室などがおり、その子供たちもそこそこいるので王位継承権が将来的に争いの火種になるのではないかとも言われている。
・「シグマ家」に関して、国は特に干渉をすることはしないが、出来るだけ面倒ごとを引き起こさないでほしいと国王は願っているため、最近胃薬が欠かせなくなった。
・国としては裕福な方であり、かつては小国であったが長年の戦争などによって大きく発展した。
・かつての戦争などの苦労を知らないような世代が増えているのも悩みの種。出来るだけつぶせるようにしたいとも考えられている。
・シグマ家を国の交渉のカードに使用しようとして、当時の当主に当時の国王がフルボッコにされたという歴史があるので、そのあたりは悩みの種である。
貴族家:シグマ家
・特殊な一族の家と知られており、その一族に連ねる者は化け物かと言われるほどの実力を持っている。
・ハニートラップや他国からのスパイ、暗殺者なども返り討ちにして、逆に家のメイドや庭師などに引き込んでしまう。
・敵には容赦せず、徹底的にというモットーがある。
・各国から見て見らば脅威でもあるが、基本的に手出しをしなければいいという暗黙の了解がある。
・実はこの設定の時点で、三男すでに色々な思惑に巻き込まれているのだが・・・・それはまた別のお話。
後日、また出す時に修正も含めて同じようなところを出すかも。
ちなみに、カグヤの前世のクラスメイトや、その結末などについてはただいま考え中。
サイドストーリーとして出す予定。
御指摘・何か面白そうなアイディアなどがありましたら、どうぞ気軽に申し出てください。