表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
感情をなくした君に。  作者: 国光美結
あなたの主張、わたしの主張
12/21

第11話 恋にもだえる心

――どうしよう.....。


「あなたが夢月ちゃん?よろしくね?」


俺の母親がまともじゃないことはわかっていたがまさかここまでだとは..........。

相内さんの顔を見ると.....思いっきり不審がってる!


「噂通りの美少女ね♪こんな子が私の娘になるなんて幸せだわ♡」

「ちょっと母さん?!」


誰か俺の母親を止めてください。


「あの、お見かけしたところ筒井財閥の副社長様で間違いないでしょうか?」


恐る恐るといった様子で口を開いたのは相内さんの父親らしき人だった。


「なのん御用でしょうか?私の会社の状況はあなたもよくご存知ですよね?それとも直接会社を潰しに来たのですか?」


少しムッとした。

なにか反論しようとしたが母さんが止めた。


「まぁ、滅相もない!私は息子の婚約者に会いに来ただけですわ♪」


俺の恋、大丈夫か.....?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ