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初めて口にした言葉……

 ぼくが初めて口にした言葉は「にーに」だったそうです。

 物心つく前に両親を無くしたからでしょうかね。

 暫くは、両親の残してくれた遺産も有りましたから叔母夫妻にチヤホヤと可愛がられて居ましたが……

 叔母が遺産を使い果たしてしまい、兄さんを虐待した末に僕等は捨てられた



 なぜ、僕が虐待され無かったかと言うと持ち前の、愛想の良さもありました。ですが、何より僕が亡き父に似ていたと言うのが大きな理由だそうです。

 父は、亜麻色の髪に、深い海を思わせる藍色の瞳のそれは、見目麗し人だったそうで、数多の乙女から絶大の人気をはくしていたそうなのですが、そんな叔母様も、数多の乙女のうちの1人だったそうなのです。

 だから、でしょうね。亡くなった母に似た兄さんは虐待され、僕は虐待されなかった。


 捨てられて、どうしようかと困っていた所に……今の義父が助けてくれた。

 その時、兄さんが魔法を使って暖を取っていたからと言うのも有るだろうけどとにかくラッキーだった。


 そこで、出会ったのがアザレアさんだ。

 兄さんの2つ下、つまり訳なわけだが、僕より幼い精神と言うか言動だった。


使ってる端末がアンポンタンなので300字前後でバクるんですよね……(~ω~;)))

なので、常に300字前後な訳ですが……そこら辺ご了承ください

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