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はしがき

「私と一緒に世界を滅ぼして」

 入学式をばっくれた僕は、同じくばっくれていた少女に出会った。

 満開の桜の下で、少女は真剣な眼差しを僕に向けていた。風に揺れるリボンの色が、彼女が僕より一学年上であることを示している。

 彼女の瞳に、半ば気圧されるように僕は頷いた。


 これが、僕と彼女の出会い。

 この時の僕は何も考えていなかった。自分が世界を変えることも、ましてや彼女を殺すことも。


 これから先は僕の罪の告白とも言える。

 本当はこんな風に書き残す必要などないのだろう。

 だけどこれは、僕の告白であると同時に、彼女の生きた証でもある。


 さあ、僕らの話をしよう。

 僕と、僕を救い僕が愛した少女の話を。

初投稿失礼します。

理系人間なので、文章の構成が雑ですみません。

投稿は不定期になると思われます……。

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