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「気が付いたらココにいました」


そう言ういじめられっ子の言葉を信じる者は誰もいなかった






イジメを苦に逃げ出したんだね


夜はどこに居たの?


公園?


橋の下?


それともネットカフェ?


とお約束の心配をされてしまっていた




・・・本当のことを言っているだけなのに誰も信じてくれない





いや逃げ出したことを恥ずかしがって誤魔化しているんだよね


だからそこはつっこまないであげるよと親切心大爆発状態であった




古来から神隠しというのはよくあることである


まあ人さらいに攫われたりとか略奪婚といった村の風習だったりするのが大半である


でもごくまれに異常な体験をする人間もいる


今回がそのケースである


でも誰も信じてくれなかった




そういう意味でいじめられっ子は孤独であった




まあ実際には異世界に行く時に神様に貰った呪いが帰ってきてからも使えたので復讐に忙しくて孤独やら信じて貰えない無常を感じる暇はなかったのではあるが(笑)

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