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拝啓、あの世の私へ  作者: りんごあめ
第一章 紫陽学園編
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キャラクター紹介

<紫陽学園高等部>

 三年

戸田柚葉(とだゆずは)ー生徒会会長

趣味:整理整頓

好き:家族

苦手:うるさい人、人の話を聞かない人

血のつながっていない妹がおり、アテナに来たのをきっかけに連絡をしなくなったが、それでも大切に思っている。

ギフトは自身とつながった糸状の物を自在に操る事で、距離が遠くなったり長くなるほど操作の精度が低くなる。


不知火悠(しらぬいゆう)ー生徒会副会長

趣味:日光浴

好き:自由

苦手:ルール、制限をかけられること

赤みがかった髪色をしている。

魔石の研究のため学園を離れていたが、記憶喪失事件のことを聞き急いで戻ってきた。


九条真(くじょうまこと)ーエンジニア部部長

趣味:なし

好き:機械

苦手:忙しいときに来る依頼、無理難題

大柄な事もあり初めて会う人から怖がられがちだが、面倒見がよく部内外問わず後輩から慕われている。

ギフトは物の創造で、詳しい設計図や完成形のイメージがしっかりしていないと作ることが出来ない。


双葉胡桃(ふたばくるみ)ーアテナ連邦生徒会役員

趣味:読書

好き:本、紅茶

苦手:約束を守らない人、しつこい人

連邦生徒会役員で禁書庫の管理人。

本来なら中等部だが、飛び級で高等部に所属している。

一日中書庫で過ごしており、外に出ることはほとんどない。

ギフトの効果で驚異的な情報処理能力と記憶能力を持っていて、一度見たものは決して忘れない。


 二年

◇エレナ

趣味:わからない

好き:わからない

苦手:わからない

白髪に白眼の少女

記憶を失った状態で目覚めた。

今は紫陽学園に保護され、そこで生活している。


宮矢咲夜(みやさくや)ー生徒会

趣味:散策

好き:お祭り

苦手:虫

常に狐のお面を付けていて、誰も素顔を見たことがない。

本人曰く顔中傷だらけの為お面を付けているらしい。

ギフトは手にした物の複製だが、その日の調子によって精度や使用可能回数が左右される。


 一年

小鳥遊千智(たかなしちさと)ーエンジニア部

趣味:機械いじり

好き:機械

苦手:人と話すこと

母親が物心つく前に亡くなり実家が町工場だったこともあり、小さい頃から機械に囲まれて育った。

そのため、人とコミュニケーションをとることは苦手だが、どうにかしようと本人なりに努力はしている。

一年生ながら設計技術は部内一位とうたわれるほどで、九条真からの信頼も厚い。

学園内ではいつでも仕事に取り掛かれるように常にツナギを着ていて、納品後も定期的に不具合が無いか確認するなど、非常に仕事熱心。


 その他

戸田茜(とだあかね)

趣味:???

好き:???

苦手:???

戸田柚葉の妹。

血はつながっていないが、本当の姉妹のように慕っている。


清水(しみず)

エレナのクラスの担任。

友人の孤児院を手伝っていたのを通じて当時中等部だった戸田柚葉と知り合った。

現在28歳独身彼氏募集中。



<紅輪学園高等部>

八重沙羅(やえさら)ー生徒会副会長

趣味:勉強

好き:学びを得る感覚

苦手:話の通じない人

八重紗奈の双子の姉。

ギフトは無く頭脳だけで紅輪学園No.2になった実力者。

冷静沈着で常に周りにも目を配っている。


八重紗奈(やえさな)ー生徒会

趣味:なし

好き:なし

苦手:なし

八重沙羅の双子の妹。

ギフトは一度行ったことのある場所と空間を繋げること。

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