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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔王討伐のパーティを追放された俺が故郷の村に戻ったら親父が結婚してて幼い義妹ができたけど、えっ? この子って魔王の娘なの? この子を守るために発動した力は俺の能力ではなかった。俺の能力ってなに?

作者:渡 歩駆

 2021 3/10
 ●カクヨムにも掲載しております。

 2022 1/29
 ●全体的に見直して誤字や脱字、文章の違和感を修正しました。
 ●第76話「圧倒的上位の存在」を大幅に書き直しました。



「悪いんだけどさぁ、お前もう出て行けよ。マオルド」

 幼馴染の女の子と魔王討伐の旅に出掛けて3年。戦士という肩書だが、戦闘が弱過ぎてほとんど荷物持ちだった俺は、途中で仲間になったイケメン魔法使いのレイアスに出て行けとパーティから追い出されて故郷の村へと帰った。
 3年ぶりに村へ帰ると親父は結婚しており、相手の連れ子であるナナちゃん(8歳)が俺の妹になる。

「ナウルナーラじゃ。皆はナナと呼ぶ。よろしくの」

 丁寧なあいさつをするこの子はどうやら魔王の娘らしい。
 この子を連れ戻しに俺の村へとやってくる魔王の血族、魔人にはそれぞれ固有の能力があり、ひとつの感情を高めることによってそれは発動する。

 俺の父親は人間だが母親は魔人だ。人間と魔人のハーフということになる。

 ナナちゃんを守るために俺が発動した『ガーディアン』は守りたいという感情が高まるほどに身体能力が向上する能力だが、俺に発動中の記憶は無い。

 そしてこれは俺の母親の能力で俺自身の能力では無いようだった。
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エピソード 101 ~ 101 を表示中
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