農業戦士9
ー前回のあらすじー
農業戦士になるためにゲートという特殊なスポットに入り魔法適正と農業スキルを寄付された
んだが俺のステータスに何やら問題があったんだお('ω')ノ
-完ー
俺 「俺になんか問題でもありましたか???」
エルザ「いえ、、、そういうわけではないんですが・・・(やはり、まだ駆け出しのゆきひささんには言えないな。)」
そういうとエルザさんはジークを呼び出し何やらこそこそと話していた。
ジーク「どうなさいましたか?????」
エルザ「実は、ゆきひささんの魔法属性なんですが、、、光属性なんです。」
ジーク「光属性!?この世界で光属性の魔法属性はあのマゼラン王とうちの騎士団長だけですよね?」
エルザ「そうなんです。しかも魔気のソウルナンバーが9なんです・・・」
ジーク「9!?まさか、、、これはまだゆきひさには言えませんね・・・」
エルザ「ゆきひささんには光属性のことだけ伝えたほうがいいですよね??」
ジーク「そうですね。これから魔気については教えようと思っていたので僕に任せてください。」
15分くらいしてエルザさんとジークがかえってきた。エルザさんは俺の魔法属性が光属性という珍しい属性ということと農業スキルがマサカズと同じマスターランクということを伝えてくれた。
エルザ「手続きが終わりました!マサカズさん!ゆきひささん‼ご健闘をお祈りしております!」
マサ「よっしゃ!これで俺たちの冒険の幕があがったなぁゆきひさぁ!ww」
俺 「おい!冒険者じゃなくて農業戦士ということを忘れてるだろ・・・」
ジーク「冒険もいいけどまず魔気を習得しないと害獣に遭遇しても何もできないよ」
マサ「そうだった!ジーク先生俺たちに魔気を教えてください!」
ジークが静かにうなずくと周りの空気がガラリと変わりまたあの不思議な感覚に包まれた。
ー続くー