農業戦士8
ー前回のあらすじー
超美人なエルフに農業戦士という職業を案内されたんゴ('ω')ノ
-完ー
エルザ「農業戦士というのは農業を生業にしながら時々国から害獣の討伐依頼が来る職業なんです!」
ジーク「僕も最初は農業戦士だったんだよ。そこから世界を征服しようとしたら失敗しちゃってw」
俺 「世界征服って・・・さすがは元魔王・・。」
ジーク「いやぁw昔は少し尖っててさぁwwもう少しってところである化け物騎士にまけちゃって。」
俺たちからしたらジークも充分化け物なんだが・・・。こいつを倒す騎士ってなにもんだよ・・」
マサ「エルザさん!その農業戦士にワタクシなります!(そして、ゆくゆくはエルザさんをお嫁に、、、( *´艸`))」
俺 「最後の文声出てないぞマサ。」
マサ「しゃいなんだよ!てか、なぜ心が読める!!!」
マサが顔を真っ赤にしているうちに手続きが終わったみたいだ。
エルザ「じゃあ、魔法適正と農業スキルを寄付しますのでこちらのゲートにお立ちください。」
青白く神秘的なそのゲートと呼ばれる場所は見ただけで力がみなぎってくるようだ。
マサ「俺からいくぜ。」
そう言ってマサが勢いよくゲートに入っていった。するとマサが青白いオーラに包まれた。
マサ「力がみなぎってくる・・・。」
エルザ「はい!終わりましたよ!マサカズさんは雷属性の魔法適正ですね!農業スキルは・・・???」
マサ「どうしましたか???」
エルザ「おかしいですね・・最初からマスターランクなんですが・・・」
まぁ、マサカズも俺も元の世界では農業を始めて三年になるし当たり前といえば当たり前なんだが、そんなことは言えるはずもなく・・・。
ジーク「まぁ、スキルは才能と深く関わっているからマサカズが農業の天才とみれば無い話じゃないんじゃないかな。」
エルザ「そうですね・・・でも初めて見たのでつい・・・」
ジークがフォローをしてくれたのだがすごくエルザさんは疑った様子だった。(次俺なんですが・・・(;^ω^))
エルザ「では、ゆきひささん次よろしくお願いします!」
俺 「りょ、了解です・・・」
俺は不安な気持ちでゲートに入っていった。なるほど、、、本当に力がみなぎってくる・・・」
エルザ「はい。終わりましたよ・・・????ゆきひささんあなた何者ですか・・・???」
俺 「え????どうしましたか???」