農業戦士6
ー前回のあらすじー
イケメン剣士ジークに異世界人だとばれてしまったけどジーク君も異世界人だったお(/・ω・)/
ー完ー
ジーク「僕は魔界から来た悪魔の王なんだよw」
俺 「悪魔の王ってことは魔王ってこと・・・?」
ジーク「そうだよ。僕の本名はサタン・ジークって言うんだよ。」
ジークが本名を言ったとたん周りの空気いというか何か不思議な力が俺たちを包み込んだ。
マサ「う、うごけねぇぇぇ」
ジーク「あ!ごめん!」
ジークは謝罪をし、目を閉じたら俺たちを包んでいた不思議な力が緩やかになりようやく動けるようになった。
俺 「いまのは何なんだ・・・?」
ジーク「やはり君たちはまだ魔気についての耐性が無いみたいだね。」
マサ「マキ??????」
ジーク「魔気とは自分の体に纏うことで鎧にも武器にもなるんだよ。」
どうやら魔気とは能力の一種で皆鍛錬すればできるようになるらしい。
ジーク「魔気を纏うことでドラゴンの堅い鎧のような皮膚も貫通してダメージを与えることができるんだよ。」
マサ「どうりで俺のエクスカリバーでダメージを与えられなかったはずだ。」
ジーク「はははw魔気は武器にも纏わせることができるんだよ。ちょっとみてて。」
ジークは何の変哲もない木の枝を手に取りぎゅっと握りしめたら木の枝が紫色に輝いた。
ジーク「この枝はもう無力な木の棒ではなくドラゴンも切り裂く刃になったんだよ。」
マサ「すげぇ!俺たちにもその能力を教えてくれよ!」
ジーク「いいけど、君たちはまだこの世界では無職みたいだから職業を探しに行こうよ。」
ジークに連れられてハロー〇ークみたいな神殿についた。
ー続くー