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僕の初恋相手は魔女だった。  作者: おっちー
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幽霊

 5・6時限に修学旅行の班の顔合わせがあった。 

どうやら僕の班は男女3人ずつの6人班らしい。

自己紹介では、名前と班員に向けての一言を言う。そして自己紹介が終わったら拍手をして次の人に順番を回すと説明された。

班の6人でじゃんけんをした。負けた人から時計回りで自己紹介をする。

「じゃんけんぽん!」

最初に自己紹介をすることになったのは僕の隣になった女子だった。

そして自己紹介が始まった。

「私の名前は、佐野 渚です。よろしくおねがいします。」

僕の隣の席はこの前一緒に部活の体験に行った渚さんだ。

「俺の名前は、杉野 葵。よろしく。」

こいつもこの前一緒に部活の体験に行ったな。ん?言葉が汚い?それはこいつが華凛の隣だからだよ。

「私の名前は、神野 華凛です。よろしくおねがいします。」

はーい皆さんお馴染み神野さんでーす!いつも通り可愛いです。これはちょっとキモイか。

あ!次は僕の番だ。

「僕の名前は、落葉 恋。よ、よろしく!」

すごく緊張したがなんとか言えた。

「私の名前は、七海 絵里奈だよ〜!よろしく〜!」

この人は初めましてだな。なんかいかにも一軍女子って感じ・・・

「俺の名前は、雨宮 翔!よろしく!!」

翔は昔からの付き合いだからなんやかんや言って一緒の班なのは心強い。

僕はこの人達と修学旅行に行くのか・・・

色々話し合った結果、修学旅行先は沖縄に行くことになった。

僕は沖縄なんか行ったこともないし行く予定もなかったからこう言う機会に行けるのは嬉しい。

「ねぇねぇみんな!沖縄って出るらしいよ」

絵理奈さんが興味深いことを言っているが、あまり聞きたくはない。だって多分幽霊の話だろ?

僕この世で幽霊が二番目に嫌いな存在なのに・・・

「何が出るの?」

落ち着け。まだ幽霊って決まったわけではないぞ。大丈夫だ恋!

「幽霊」

え、、、いやいや、まだわかんないぞ。ただ幽霊という単語を言っただけかもしれない。

「幽霊出るの?」

頼むから首を振ってくれ。

「出るよ!」

終わった。

「しかも、、、」

しかも?

「相当出るらしい」

「私聞いたことあります!」

渚さん!これ以上僕を苦しめないで・・・

「沖縄では普通の人にはない能力で幽霊を見て、生活のアドバイスをしたりする職業があるくらいです。それほど霊障が多いということです。」

渚さん。僕はあなたが少し嫌いになりました。

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