表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/418

第95話 崖の上にて

どうも、ヌマサンです。

今回はハルとカズがロープで崖の上に逃れるところから始まります!

はたして、崖の上に逃れてからどうなるのか、注目してもらえればと思います!

それでは、第95話「崖の上にて」をお楽しみください!

「ハルさん、カズさん!今すぐ、回復を……!」


 ルビアちゃんの治癒魔法で私とカズさんの体力ゲージは瞬く間に全回復しました。とはいえ、ここまでルビアちゃんは治癒魔法を使いすぎていることもあって、魔力ゲージが7割近く減っていました。


「ルビア、これを使うといい」


「あっ、魔力回復薬マジックポーション……!助かります!」


 ルビアちゃんにテツさんが魔力回復薬マジックポーションを差し入れておられます。もしかすると、先ほどの戦いで連携しているうちに打ち解けたのかもしれません。


 といっても、ユーカさんだけはあまり良い顔をしてはおられませんでしたが。


「……ユーカ、テツを取られて寂しいのは分かるけど、今はそんな場合じゃない」


「なっ……!ワカナ!私は別にそのようなことは……!」


 ユーカさんが顔を真っ赤にしてワカナちゃんに反論しておられますが、ワカナちゃんはどこ吹く風といったご様子でした。


「それはそうとワカナ、アヤのクランはどうしている?」


「……追っては来ないみたい。アキって人がクランの前衛の人たちに力上昇魔法を使って、その後はあちこちに移動していった」


「あの、アキさんという方は……?」


「えっと、私とテツさんが戦った鞭を使う女性プレイヤーの方です」


 ルビアちゃんがすかさず説明を挟んでくださいました。ありがたいです。


 そこからはそれぞれが戦ったプレイヤーの名前や、武器や魔法から戦闘スタイルまで色々なことを話し合いました。


「にしても、あの感じだと全員累計ステータス的には1万2,3千って感じか」


「だろうな。オレも戦った感触的にはそれくらいだと思う」


 カズさんの言葉にテツさんも同意しておられました。私もキヨさんとはステータス的にそこまでの差は感じませんでしたので、それくらいな気がします。


 ともあれ、私たちが今現在獲得しているポイントはケースケさんたちを倒してゲットした90ポイントを足して、合計3660ポイント。


 この分ですと、3位に入るのは厳しいかもしれません……!


 そんな時、アヤさんたちと戦った方とは真逆の方で、大爆発が起こりました。


 何事かと思えば、いつぞやの銀色の装備で固めたプレイヤーさんです。しかも、累計ステータスが1万越えのプレイヤー50名ほどに囲まれています……!


「あれが第5回の時にハルたちが遭遇したってヤツか?」


「はい、一瞬でやられてしまいましたが」


「アイツはヤス……“銀閃の悪魔”って呼ばれてる、SdnG最強のプレイヤーだ」


 SdnG最強のプレイヤー……!?カズさんはサラっとおっしゃられましたが、そんな最強のプレイヤーの方と知らず知らずのうちに戦っていたと……!


 ……まさかの事実、発覚です。

第95話「崖の上にて」はいかがでしたでしょうか?

今回はアヤから追撃されるようなこともなかったわけですが、お互いに何も得るものがなかったのが、なんとも言えない戦いでした。

また、崖の向こうではヤスというSdnG最強のプレイヤーがいたわけですが、どんな戦いを見せるのか、楽しみにして居てもらえればと思います!

――次回「銀閃の悪魔」

更新は明日、朝8時になりますので、お楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ